サッカー女子W杯決勝戦はアメリカに2ー5の完敗でしたね。
私も試合開始から観戦していましたが、娘を幼稚園に送って帰宅すると前半終了時点でまさかの1ー4…
後半こそは!と応援していましたが、残念ながら負けてしまいました。
やはり、スポーツにはタイミングや流れという要素が大きく影響するという事を痛感した試合でした。
自分よりも力が上の相手と対戦する時は、序盤をしのぎ、終盤の接戦に持ち込むというのが弱者の兵法ですが、今回はそれが出来ず、完全に力の差が出てしまったという感じでしょうか。
しかし、サッカーの世界でW杯で準優勝して“残念”と言われるというのは非常に凄い事ではないでしょうか?
男女の違いはあれ、男子サッカーがW杯で準優勝でもしようものなら、渋谷のスクランブル交差点や道頓堀は大パニックになり“快挙”だ“偉業”だと大騒ぎしているはずです。
前回のW杯での優勝やオリンピックでの準優勝という実績がそうさせるのだと思いますが、準優勝して“残念”と言われるというのは真の一流だという証明だと思います。
なでしこJAPANの皆さん、素晴らしい試合を観せて頂きありがとうございます!
胸を張って帰国して下さい!