昨日はNPCJ NAGOYA OPENが開催されました。
私は今回もジャッジをさせて頂きスタッフとして参加させて頂きました。
今回は総勢120名の出場選手のビッグコンテストでした。
どのレベルも年々レベルアップしていますが、その底上げを担ってくれているのがこの名古屋大会にチームで出場してくれるブラジル選手達です。
特にビキニやフィギュアは国内では当然最高レベルですし、海外でもトップクラスに入る選手ばかりです。
美女アスリートばかりです!
そして今大会は、フィジークも過去最高レベルのコンテストだったと思います。
先日のBLAZEでは-170クラスが凄まじいレベルでしたが、今回は-175クラス!
あのMR.ロサンゼルス準優勝の西澤選手が5位になるというレベルの高さです。
私を含め昨年のトップ5が出場していても誰も上位に食い込めなかった可能性もあります。
ジャッジ席から観ながらゾッとする光景でした。
しかし、このようにしてレベルが向上して行くことは素晴らしい事だと思います。
私が少し気になっているのは、本来筋量が豊富な選手がボディビル、それよりも筋量の少ない選手がフィジークという筋サイズの基準があるのですが、現段階で既にバルキーなフィジーク選手がボディビルダーの筋量を超えて来てしまっている事です。
このままだと、ボディビルと同じ失敗を繰り返してしまうのではないかと、危惧しています。
選手、観客、スタッフの皆さん本当にお疲れ様でした。
バタバタしてあまり写真を撮れなかったのですが、今回印象的だった二組のご家族と。
西澤ご夫妻といつもお世話になっているAiriさんと!
アスリートモデルで見事3位の馬渡さんとファミリーにも出場して大活躍のお嬢さんと!