今日は時間に余裕があるので、しっかりとした内容を。
最近の私のトレーニングはベンチプレスやスクワット、デットリフトなどのパワー系種目を除き、ほぼ全ての種目で20REPSで行なっています。
特に、二頭筋と肩のトレーニングでは高回数で行なっており、結果的に重量は、以前の10〜12REPS程度行なっていた頃よりも軽くなっています。
つまり、低負荷高回数という事になります。
トレーニングの原則として、筋肥大を目的にする場合は8〜12REPSが適切だと云われていますが、今までの経験でその点に疑問を感じ回数を増やしました。
低負荷高回数の長所は、
・負荷が軽いので、対象筋を意識しやすい
・チーティングをしなくても回数が行える
・パンプアップしてからも負荷を逃がさず収縮を意識しやすい
などがありますが、私にはこのやり方の方があっている様です。
バーベルカールで上体を振り回しなが行なったり、サイドレイズで踵を挙げてダンベルを放り投げるように行なっている方を良く見かけますが、明らかに重量が重すぎます。
何の見栄か、自己満足かは知りませんが本来の目的である対象筋に負荷を掛けるというコトから1番遠ざかってしまっています。
行なっている本人は気持ち良く、カッコ良いつもりかもしれませんが、私からするとトレーニングの本質を忘れてしまって、ただただカッコ悪く、可哀想な人にしか映りません。
私もその様に行なっていた時代がありますので、気持ちは分からなくもないのですが、本当に恥ずかしい事をしていたな…と思います。
是非皆さんも、重さを落として丁寧に丁寧に回数を重ねる方法をお試し下さい!
二頭筋や三角筋がパーンと破裂するようなバーンを感じられると思います!