私はトレーナーとして常々『解剖学が大切だ!』と言っています。
私のトレーニング処方は解剖学を基にさせて頂いておりますので、決して私の主観や個人的な妄想でトレーニング種目やトレーニングフォームを指導させて戴く事はあり得ません。
一口に解剖学と言っても、本当に奥が深い学問で私など“イロハ”の“イ”程度しか理解していない事も自覚しております。
ですので、日々様々な所からの情報収集は欠かせません。
特にトレーナーは国内では解剖の場で学ぶ事が出来ない為、どうしても書籍などで勉強せざるを得ません。
ですので、私の本棚には年に数冊の解剖学の書籍が毎年増えて行きます。
今日は10年程前に購入したDVDを改めて観ています。
このDVDを観るのも何十回目ですが、観るたびに新たな発見やその時々で響いて来る事があります。
やはり、『迷ったら原点・困ったら原点』ですね!