大阪桐蔭VS智弁和歌山

今日も甲子園では、屈指の好カードがありました。

 

大阪桐蔭VS智弁和歌山

 

 

結果は2:1で大阪桐蔭の勝利。

 

両校とも全国屈指の強豪校であり甲子園の常連チームです。

 

しかし、私はこの両校にはかなりの差があるように感じます。

 

同じ関西の強豪校同士なので、練習試合はあまり行わないかもしれませんが、練習試合を10戦すれば、おそらく5勝5敗、もしかしたら、智弁和歌山が6.7勝するかもしれません。

 

そのぐらい智弁和歌山の選手の個人の能力は、ずば抜けて高いと思います。

 

しかし、私は毎年甲子園を観ていて、智弁和歌山の野球が個人の能力に頼り切った野球にしか見えません。

 

頭を使った野球や、スモールベースボールといわれる緻密な野球が理解出来ていないのかな?と感じます。

 

それが大阪桐蔭との決定的な差だと感じます。

 

個人の能力では上回っていても、甲子園での一発勝負では大阪桐蔭の洗練された野球に勝ち切れない一番の要因だと思います。

 

 

 

そして、あれだけ甲子園でスター選手を輩出しながらもプロ野球では1人も一流選手が生まれていないのも、そのあたりに原因があるはずです。

 

 

 

一方、PL学園や大阪桐蔭、横浜などはプロ野球でも一流選手となって行く野球教育が出来ているように感じます。

 

こんな話をずっとしながら、お酒を飲みたいと思った1日でした。

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