維持期

ダイエットや減量には様々な方法がありますが、私が推奨し自分自身でも実践している方法は、減量期と維持期を計画的に設定し、階段を降りるように右肩下がりに体重を落として行く方法です。

 

 

過去には坂道を転げ落ちて行くような右肩下がりの直線的な体重の落とし方をした事もありますが、変化が大きな分、当然反動も大きく、リバウンドしてダイエット前よりも太ってしまった事もあります。

 

 

ですので、減量→維持→減量→維持を繰り返しながら、目標とする体重や体型まで繰り返すのが理想的です。

 

 

私のクライアントの多くの方も、8.9月の減量期を終え維持期に移行されていますが、この維持期がなかなか難しいのも事実です。

 

 

減量期はプログラムに沿って食事内容やタイミング、量を決めて実行しますので、内容的に辛くても実践する事は明確で取り組みに迷いはありません。

 

 

しかし、維持期は減量期ほどの制約がない中で自分自身で体重・体型を管理しなくてはなりません。

 

 

この維持期でのコントロールがダイエット後の体重・体型の管理に最も大切なポイントです。

 

 

せっかくダイエットに成功しても終わった途端に『好きなものを好きなだけ!』という発想では全く話になりません。

 

 

恐る恐る食べて行って、身体の反応を確かめていくぐらいでちょうど良いですね!

 

 

世の中にリバウンドのないダイエット方法など存在しませんので、ダイエットに成功した後の方が自分自身との闘いになってきます。

 

 

維持期の皆さん、減量期の努力を台無しにしないように、慎重に慎重に取り組みましょう!

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