渋谷のジムから見えた富士山。
新年早々、とても素晴らしい景色でした。
僕にとって大切な人にも見せよう!!!
祖父の家からの帰り道、義兄と姉が洋服屋に寄って行くと言うのでお供することに。
何気なく入った店内にはとんでもない物が…
まさに宝の山!!!
ケン・グリフィーJr.のユニフォーム
そして、グローブにスパイク
お次は、イバン・ロドリゲス
次は、デレク・ジーター
次は、ディオン・サンダース
次は、ペドロ・マルチネス
次は、リッキー・ヘンダーソン
次は、レジー・ジャクソン
そして、マイケル・ジョーダン
最後はナショナルリーグ、アメリカンリーグの公式球
真ん中にある砂はぶったまげるような代物で、数年前までナショナルリーグでは、試合前に審判がこの砂で新品のボールを5回こねないと公式球として認められなかったという伝説の砂!!
僕のグローブも飾ってくれないかな…
2013年も残すところ数時間です。
今年も振り返ってみると実に様々な事がありました。
その中でも、僕の一番の出来事は4月に95歳の祖母が亡くなった事です。
小さい頃から野球をやっていた僕のキャッチボールの相手を一番してくれたのは大好きだった祖母です。
小学校の3、4年にもなるとなかなかのボールが投げられる様になり、祖母の様な年齢の女性では、キャッチ出来なくなります。
そんな事も気にしない幼き頃の僕は全力で投げ続けます。
それを、祖母はニコニコと優しく笑いながら自らの胸や肩、時には顔に当て受け止めてくれていました。
また、いつも悪さをして母親に怒られた僕を優しく抱き締めてくれたのも祖母でした。
今、想い返すと優しくしてくれた想い出しかありません。
人は必ず死を迎えますがやはり、大好きだった人の死というのは悲しいものです。
戦中、戦後という大変な時代を優しく強く生き抜いた祖母に今の僕はどう見えていただろうか?
僕の残された人生、天国から見守ってくれている祖母に恥ずかしくない生き方をしていきたいと思います。
そして、今年も僕を支えて下さった方々に感謝の気持ちを持って終えたいと思います。
皆さん本当にありがとうございました。
皆さんも、良い年末年始をお過ごし下さい。
あっ、今日は姉の誕生日でした。
誕生日ケーキを買って帰ろう!
28日の夜は大阪で【男祭り】!
この【男祭り】は僕の専門学校時代の親友たちが一同に集い、仕事やプライベートの近況を語り合い、握手、抱擁、拍手、怒号、罵声、叱咤激励、涙、そして爆笑などすべての感情が解き放たれる飲み会です!
二次会でカラオケに行き、誰も1曲も唄わず語り合い朝を迎えた事もある程の熱さです!
この集まりは夏と冬の年に2回開催され、この日の為に半年間頑張っていると言っても過言ではない程、僕の人生では大切な時間です。
朝から渋谷のジムでパーソナルトレーニングをさせて戴き、夕方には新幹線に飛び乗り大阪へ!
新幹線で京都を過ぎる頃には、既にテンションはマックスに近い状態です!
今回集まったのは、9人の猛者たち!
接骨院で院長をする者、マッサージ店を経営する者、高齢者福祉で貢献する者、理学療法士の学校で講師をする者、公務員として働く者、職場を変えキャリアアップをしようと考えている者、会う度にいつも鼻毛が出ている者、など今は様々な場所で皆が活躍しています。
やはり、学生時代に同じ時を過ごした友の活躍は社会に出て出会ったライバルよりも強烈な刺激を与えてくれます!
こんな風に卒業して10年以上が経つのに、会えば学生時代に戻ったようにばか騒ぎや真面目な話が出来る友を人生の中で得られた事を誇りに思います!
これから歳を重ね、仕事や家族の事で時間を作るのが難しくなってくると思いますが、それらを言い訳にせず参加し続けたいと思います!
幹事の大豪、憲一いつもありがとう。
2013年も最高のクライアントの方々とたくさんのパーソナルセッションをさせて戴きました。
クライアントの皆様、本当にありがとうございました。
2014年も1つ1つのセッションを真剣に丁寧にさせて戴きたいと思っています!
クライアントの方々のレベルアップに負けないよう、僕自信も更にレベルアップし、より説得力のある価値ある時間に出来るよう精進します!
皆様も良い年末、良いお正月をお迎え下さい!
皆さんクリスマスは楽しく過ごせましたか?
僕はいつもの日常、仕事とトレーニングをして過ごしました。
そんな僕に、サンタクロースは素敵なプレゼントをくれました。
先日、USBB JAPAN コンテストの記事で『月刊ボディビルディング』に掲載して戴いた事を投稿しましたが、facebookで最高に嬉しいコメントが!
僕がトレーニングのイロハを学んだ京都のトレーニングジム『アトラス』の仲間が
『先生が、“頑張ってるなぁ~。ええ身体しとるやん!”と言っていましたよ!』
という伝言をくれました。
『アトラス』は京都では屈指の名門ジムで一流のボディビルダーやスポーツ選手が汗を流す場所です。
僕が『アトラス』でトレーニングしていた頃はただの素人同然でしたが、先生は丁寧に親身に指導して下さいました。
そして、先生の人柄も魅力的で、自らが目立とうとする事はなく、知識や技量をひけらかさず、難しい事を簡単に、簡単な事を奥深く教えて下さる方です。
トレーニーとしては勿論、パーソナルトレーナーとしても僕の指針となる人物です。
先生の中ではたくさんいる会員の中の1人だったと思いますが、僕は一方的に師匠だと今でも思っています!
そんな師匠からのお褒めの言葉は、どんな高級時計を貰うよりも嬉しい最高のクリスマスプレゼントでした。
もう7、8年ご無沙汰しているので、来年は『アトラス』にトレーニング修行に行きたいと思います!
先生に会うの緊張するなあ・・・
ちなみに、僕の座右の銘は
『努力無限、小を積み大と成す』
アトラスの壁に貼ってある言葉です!
12月23日にウエストトーキョーベンチプレス大会に僕の友人であり、ベンチプレスの先生でもある信田泰宏さんが出場しました。
彼は83㎏級の関東記録保持者でありながら、今大会は74㎏級に出場しました。
その理由は来年に行われる全日本大会、アジア大会を見据えての戦略です。
結果は150㎏を挙げての優勝です。
しかし、彼は全く納得していません。
確かに彼の普段のトレーニングからすれば、150㎏という数字は到底満足出来る数字ではないでしょう。
原因は10㎏近い減量に苦戦した事だと本人も語っていました。
ベンチプレスやパワーリフティングの様な競技は減量をしながらでも挙上重量を維持しなければいけません。
これは、言葉で言うのは簡単ですが、実行するのはかなり困難なのです。
僕レベルのトレーニーでは、“不可能”なテーマです。
その為、信田さんの様なトップクラスの選手であっても、上手く体重が落ちなかったり、ギリギリの調整になってしまうと普段の実力を発揮出来ない事があるのです。
それでも、今大会で優勝し、全日本大会への標準記録もクリアされたのは流石の一言です!
僕が彼の凄さを痛感したのは、今大会で自己ベストを出せなかった事、自分の本来の力を発揮出来なかった事を本気で悔しく感じている事です。
彼の尊敬する故北村克己氏の言葉にこんなものがあるそうです。
『自分の心の弱点を修正することは、百千万の敵に勝利するよりも得難いことである。
己心の魔に克つ者こそ偉大な勇者であり、愛の実践者であり、正法者である。
我、我と戦えり、心ゆくまで・・・。』
彼を見ていると正にこの言葉を実践しているようです。
(彼は謙虚に否定するでしょうが…)
そんな信田さんの事です。
今回の経験を生かし、全日本大会では自己ベストを更新するでしょう!!!
僕の好きな言葉の1つ。
『失敗と書いて“せいちょう”と読む』
月刊ボディビルディングの2月号にUSBB JAPANの記事で写真付きで掲載していただきました。
表紙のビーフ佐々木選手!
私。
和久井選手と私。
『月刊ボディビルディング』は僕が本格的にトレーニングを開始した頃に一語一句見落とさないように読み漁っていたトレーニーのバイブルともいえる歴史ある雑誌です。
そこに、写真付きで掲載して戴けるとは・・・
これほど光栄な事はありません!!!
それも、超大物ボディビルダーの方々と同じUSBB JAPANの記事の中に!
北井選手と佐々木選手!
井若選手、田村選手、ジョージ選手、ステファニー選手、北井選手(時計周りに)
かなりマニアックな雑誌ですので、販売している書店は多くはありませんが、見掛けたら一読下さい。
編集部の方ありがとうございました。
http://www.youtube.com/watch?v=p_LYrywWIWU
少し古い映像ですが、大菅選手の最後のセリフに注目です!
フォームや深さはさて置きこういうトレーニングを体幹を鍛えると言うのです!!