ハンマー・ワイドチェストプレス
肩に疲労感がある時はこのマシンを利用します。
違和感があるのに…
少し痛みがあるのに…
という状況では決めたメニューを柔軟に変えられるようになりました。
これもコンディションを管理するという言葉の一部です。
ハンマー・ワイドチェストプレス
肩に疲労感がある時はこのマシンを利用します。
違和感があるのに…
少し痛みがあるのに…
という状況では決めたメニューを柔軟に変えられるようになりました。
これもコンディションを管理するという言葉の一部です。
デクライン・チェストプレス
胸の種目のバリエーションの1つですが、『押す』という感覚が非常に掴みやすい種目です。
私はビギナーから中級者の方へのトレーニングに組み込む事をオススメしています。
私の上腕三頭筋のメニューはナローベンチプレスとライイング・トライセプスエクステンションをメインとしています。
そして、どちらの種目もrep数は6〜8回と設定しています。
上腕三頭筋はその筋繊維の占める割合の約7割が速筋繊維といわれています。
速筋繊維とは力の発揮時間は長くないものの、発揮する筋力は非常に強いという特色があります。
ですので、トレーニングの内容もその特色にマッチしているという事が重要です。
rep数を決めるファクターには様々な要素がありますが、私が最も考慮するのは、この筋繊維の占める割合です。
腹筋や前腕、ふくらはぎを高repで行う方も多いと思いますが、それはこの筋繊維の割合が遅筋繊維が多いという理由でもあります。
ちなみにハムストリングスも速筋繊維が約7割ほどです。
考えてトレーニングしたいですね。
今年に入ってから非常にハードなトレーニングルーティンを自分自身に課して日々行なっていますが、現在まで大きな怪我もなくプログラムを進める事が出来ています。
昨年、一昨年と不安のあった腰と足首も良い状態を維持しています。
その要因はやはり、日々のコンディショニングの積み重ねだと実感しています。
特にストレッチは私の人生の中でも今が最も熱心に取り組んでいます。
面倒ですが、意味のある事は愚直に積み重ねて行きたいです。
3.1からエニタイムフィットネスではマスクの着用が任意となった為、私はトレーニング中はマスクを着用せず利用させて頂いています。
こういったルール変更を迅速に対応出来るジムは素晴らしいと思いますし、ルールの中でメンバー同士が尊重し合える空間はとても居心地が良いです。
そして、約2年ぶりにマスクなしでのスクワット。
とても気持ち良くトレーニング出来ました。
私がお世話になっているジムにMAGグリップの使い分けが掲示されています。
こういった事はとても素晴らしいと思います。
何となくグリップを選んで行うよりも、しっかりと頭で理解して動作を行うのとでは、必ず成果が違ってきます。
ここにそれぞれの身体に合った肩甲骨の動かし方と上半身の角度がアレンジ出来ると更にターゲットを明確に出来ます。
お試しください。
初心者の方や中級者に差し掛かった方はインクライン・ベンチプレスはスミスマシンで行う事をおすすめします。
上級者の方はバーベルやダンベル、スミスマシンなどをミックスするのがおすすめです。
あまりブリッジをし過ぎないようにしたい種目です。
先日のアイアンマンでも特集されていたプルオーバー。
私は本格的にトレーニングを教えて頂いた京都の『アトラス』というジムでプルオーバーはマスト種目と教わってから20年以上継続して行なっています。
なかなか難しい種目で、感覚が得づらい種目ですが、理解して出来ると本当に素晴らしい種目だと理解出来ます。
特にコンテストに出場する様な選手には絶対に必要な種目だと思います。