ジムの定番であるシーテッド・レッグプレス。
45°レッグプレスやハックスクワットステーションなどあると、軽視してしまいがちなマシンですが、このマシンもかなり本格的に脚を鍛える事が出来ます。
可動域と足のポジションさえ適切に設定すれば、オートマチックに大腿四頭筋を鍛える事が可能です。
45°レッグプレスもそうですが、不自然に足のポジションを上部にして“お尻を鍛える”という事はしない方が良いと思います。
レールの走行方向と重さの荷重方向から考えて、明らかに膝関節の屈曲と伸展を主なターゲットにしているマシンです。
グリップは内旋位で握りたい種目です。
背中のトレーニング時は必ずチンニング(懸垂)から入ります。
・ワイドグリップ 10reps×3sets
・パラレルグリップ 10reps×3set
・リバースグリップ 10reps×3set
のトータル90回行います。
その中でもオススメがリバースグリップ。
リバースグリップ・チンニング
可動域も大きく取れるし、バランスも取りやすい為非常に良い種目です。
お試し下さい。
背中、かなり変わりました。
減量して輪郭が出てくるのが楽しみです。
前回の脚トレーニングでのフロントスクワットでは、パワーダウンを感じてしまっていましたが、今日のトレーニングでは、しっかりと準備を行いリカバリー出来た感じです。
2024/2/22 FSQ105kg×6reps
2024/2/22 FSQ110kg×6reps
2024/2/22 FSQ115kg×6reps
今日の脚トレーニングはトータルで30分だけ、超短時間集中で行いました。
心地良い疲労感です!
ハンマーストレングスのハックスクワットマシン。
最初は『悪いマシンだなぁ…』と感じていましたが、日に日に良さが理解出来てきました。
股関節が程よく屈曲位なので、非常に腰に優しいマシンです。
私は最近ではDLでの腰の張りが強い日や、腰の状態が良くない日はこのマシンをメインにする様になりました。
お試しください!
今シーズンのオフは無駄な体重増加は全くしていない為、現在でも非常に軽い体重です。
「-5kgでコンテストコンディションになる様に」というテーマで過ごしています。
その為、少し体重が少なくなるとパワー種目では、てきめんにキツくなります。
昨日のデッドリフトがまさにそれでした。
2024/2/17 DL 180×3
残り1ヶ月半はこの体重とパワーのバランスを考えながら過ごす事が課題となりそうです。
私の背中のトレーニングは必ず懸垂から入ります。
ワイド・パラレル・ナローの3つのグリップでそれぞれ10回3セット。
トータル90回を行なってから、他の種目に移行します。
最近はMAGグリップが出来たり、様々な背中のマシンがあり簡単に背中のトレーニングが出来る様になったイメージですが、私は逆に“なんちゃって背中のトレーニング”になってしまっているような気がします。
だからこそ、懸垂を極めたいと思います!
年末にDL190kg×3repsを行いました。
2023/12/27 DL 190kg×3reps
3月末に200kg×3reps行なって減量に入って行く予定です。
最近、あまり調子が良くなかったフロントスクワット。
毎回、細心の注意を払って行なっていても思うように体が動かない時や同じ重さが途轍も無く重く感じる日もあります。
そんな時はとにかく我慢して、身体のコンディションを見直すことに注力します。
その甲斐あってか、少しづつ良い感覚を取り戻して来ました。
2024/2/9 FSQ 105kg×6reps
2024/2/9 FSQ 110kg×6reps
2024/2/9 FSQ 112.5kg×6reps
もう少し“潜り込む感覚”が欲しいですね。
最近の肩トレーニングのプレス種目でのお気に入りは、スミスマシン・ミリタリープレスです。
この種目は垂直のスミスマシンよりスーパースミスの方が角度が合います。
是非、お試し下さい。
MEN'S PHYSIQUE 2014 全日本優勝 パーソナルトレーナー 阿部和也