エルボースリーブ

最近のトレーニングでは、エルボースリーブを活用し始めました。

 

 

エルボースリーブとは、上の写真で肘に着用しているサポーターの事です。

 

トレーニング中に着用する事により肘関節を保護するという主な目的と、サポーターによる圧で肘関節周辺の筋の力発揮を僅かに強くする事が出来ます。

 

私が着用する目的は肘関節の保護ですが、年齢的にもこれから長くトレーニングをする為にも、怪我をする前、壊れる前に対策をして行きたいと考えました。

 

あまり、こういったギアに頼る事が好きではないのと、私程度の重量で使用するのが恥ずかしいという気持ちもあり、使用していませんでしたが、使用感は抜群に良くトップリフター達が好んで使用しているのも納得でした。

 

次はニースリーブにも手を出してしまいそうです…

マグカップ

今日は、私が普段お世話になっているエニタイムフィットネスの店舗が8周年という事でノベルティのマグカップを頂きました。

 

 

8周年おめでとうございます!

 

そして、いつもありがとうございます。

前腕

最近は前腕のトレーニングにもエネルギーを注いでいます。

 

 

 

今まで、前腕は頻度も強度も高く行っていた時期は無く、振り返ってみるとそれが様々な種目や肉体のボトルネックになっている可能性があるかも…と感じました。

 

もうかれこれ25年程トレーニングしているので、ちょっとやそっとの刺激の変化では身体は反応しなくなっているので、こうして様々な角度から弱点を見つけて改善して行くしかありません。

 

年内は前腕をしっかり鍛えて変化を見ていきたいと思います。

ここ数日、とても温かい気候になりもうすぐ春ですね。

 

 

今年も花粉に悩まされるのか…

 

と考えると憂鬱ですが、トレーニングするには気持ちの良い時期になりますので、更に規則正しい食事とトレーニングを心掛けたいと思います。

スティッフorルーマニアン

昨日の脚トレメニューに『スティッフレッグ・デッドリフト』をアップしました。

 

 

それに対して、数名の方から質問頂きました。

 

『あれはルーマニアン・デッドリフトじゃないのか?』

 

『スティッフとルーマニアンの境界線はどこですか?』

 

という物でした。

 

質問のクオリティが素晴らしくて嬉しくなりました。

 

教科書的に言えば、両種目の違いはエキセントリック局面での膝関節の屈曲の程度です。

(簡単に言うと、ダンベルを降ろす時にどのくらい膝を曲げるか)

 

スティッフは膝関節を伸ばしたまま。

 

ルーマニアンは膝を少し曲げて。

 

というのが、教科書的な考え方ですが、それはあくまで教科書的なもので、50kgのダンベルを両手に持って膝を伸ばしたままあんな動作をしたら、私は確実に腰が壊れます。

 

ですので、表現として『スティッフレッグ・デッドリフト』と表現しましたが、ルーマニアンと受け取って頂いても構いません。

 

大切な事はターゲットであるハムストリングに適切に負荷を掛ける事。

 

その結果、私の場合はスティッフとルーマニアの中間ぐらいになったという事です!

 

拘る所はとことん、そうでない所は柔軟に!

 

というのが、私のトレーニングの考え方です。

MEN'S PHYSIQUE 2014 全日本優勝 パーソナルトレーナー 阿部和也

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