無負荷の時こそ

ベンチプレスやスクワットを行う時に、20kgのオリンピックバーだけの軽い重さよりも、60kgや80kgのある程度の重量がある方がフォームが固まりやすいという方は多いと思います。

 

私も正にそのタイプで、ウォーミングアップで重量を増やしていくと共に本来のフォームを取り戻して行く感じなのですが。

 

今年はそのポイントを改善しようと意識しています。

 

ある程度の重量の方がフォームが固まるという事は重さの力を借りてフォームを作っているという事です。

 

それを無負荷(20kgバーは無負荷ではありませんが)でも、自分自身の筋力・バランス・柔軟性で理想のフォームを作りたいと思っています。

 

それこそが、真の私のフォームなのではないかと…

 

ですので、最近は20kgバーでのアップをただのルーティンとしてではなく、本番セットだと思って行っています。

 

 

しっくり来なければ、何度でも20kgバーで行うようにしています。

 

皆さんも今一度、無負荷・低負荷でのフォームを見直してみて下さい!