「トレーニング」カテゴリーアーカイブ

ここ数日、とても温かい気候になりもうすぐ春ですね。

 

 

今年も花粉に悩まされるのか…

 

と考えると憂鬱ですが、トレーニングするには気持ちの良い時期になりますので、更に規則正しい食事とトレーニングを心掛けたいと思います。

スティッフorルーマニアン

昨日の脚トレメニューに『スティッフレッグ・デッドリフト』をアップしました。

 

 

それに対して、数名の方から質問頂きました。

 

『あれはルーマニアン・デッドリフトじゃないのか?』

 

『スティッフとルーマニアンの境界線はどこですか?』

 

という物でした。

 

質問のクオリティが素晴らしくて嬉しくなりました。

 

教科書的に言えば、両種目の違いはエキセントリック局面での膝関節の屈曲の程度です。

(簡単に言うと、ダンベルを降ろす時にどのくらい膝を曲げるか)

 

スティッフは膝関節を伸ばしたまま。

 

ルーマニアンは膝を少し曲げて。

 

というのが、教科書的な考え方ですが、それはあくまで教科書的なもので、50kgのダンベルを両手に持って膝を伸ばしたままあんな動作をしたら、私は確実に腰が壊れます。

 

ですので、表現として『スティッフレッグ・デッドリフト』と表現しましたが、ルーマニアンと受け取って頂いても構いません。

 

大切な事はターゲットであるハムストリングに適切に負荷を掛ける事。

 

その結果、私の場合はスティッフとルーマニアの中間ぐらいになったという事です!

 

拘る所はとことん、そうでない所は柔軟に!

 

というのが、私のトレーニングの考え方です。

脚トレ

今日は脚トレでした。

 

メニューをサラッと。

 

・フロントスクワット

 

・ハックスクワット

 

・45度レッグプレス

 

・スティッフレッグ・デッドリフト

 

あとは、エクステンションとカール、スミスでカーフでした。

 

最近は、マシンの使い方やセット数・レップ数に対してトリッキーな事などせず、マス種目をフルレンジでシンプルに行う事が最高のトレーニングだな!と再確認しています。

 

その為には、日々のコンディションが更に大切です。

ベントオーバーロウ

背中の数ある種目の中でも、代表的であり難しい種目がベントオーバーロウではないでしょうか?

 

なかなか美しいフォームで出来ている方も少ないように思います。

 

私は上半身を起こし気味にして、床に対してバーを垂直に引く動作を好んで行います。

 

 

 

ラットプルやロウイング系のマシンも素晴らしいですが、身体の強さを向上させるベントオーバーロウのような基本種目を大切にしたいですね。

フロントスクワット

以前から私は脚の最優先種目をフロントスクワットに設定していますが、最近は少しづつジムでもフロントスクワットをされる方を見掛けるようになりました。

 

 

もちろん、バックスクワットも素晴らしい種目ですが、バックスクワットで臀部から上がってしまい上半身が遅れて上がってしまう方の修正種目としても、フロントスクワットはオススメです。

 

慣れるまで少し難しく、苦しい種目ですが、バリエーションの一つとして取り入れてみて下さい!

100×10×10

今日はスクワットのみのルーティン。

 

100kg×10reps×10sets

 

 

本当に嫌なトレーニングです。

 

『7セットでやめようかな…』

 

『このセットは8レップで限界だ…』

 

などと、肉体の限界はまだまだ先なのに精神的な限界がチラついて、妥協したくなります。

 

今日も何とかやり切りましたが、自分の精神的な弱さを思い知らされます。

 

また次回の100×10×10が来るのが怖いです。

グリップ

上半身のトレーニングの際にグリップを意識・工夫するのは当然の事ですが、下半身のトレーニングの際にもグリップによる影響は多大です。

 

例えば、こちらのハックスクワット・ステーション。

 

 

私は動作中このようなグリップで行います。

 

 

 

“何故そうするのか⁈”

 

全てに理由があるトレーニングを心掛けています。