私は今でこそ胸のトレーニングとしてバーベルベンチプレスは行いませんが、その昔は真剣にベンチプレスに取り組んだ時期もあります。
完全なラッキーですが、東京都74kg以下でも優勝したこともあります。
その頃を振り返ると、様々なバリエーションでベンチプレスを行っていました。
トレーニングというよりは練習という位置付けで行っていましたので、とにかく“量”の練習をしていました。
その中で、私が効果を感じた練習は以下の2つです。
ベンチプレス 脚挙げ
ベンチプレス ディスエイブル
基本のフォームが最も重要な事は疑いの余地はありませんが、様々なバリエーションで練習する事が最大重量のアップに繋がります!
最近、トレーニングギアとして新たに取り入れたエルボースリーブ。
基本的には肘関節伸展動作のサポートと怪我予防の為に使用しています。
プレス系と三頭筋ですね。
ダンベルベンチプレス
ナローベンチ
使用する事で肘関節の安心感がかなり高まりますし、副産物として使用重量やレップ数も少し伸びる気がします。
怪我なくトレーニングを続けるという目標の為には非常に良いと思いますので、継続して使用して行きます。
羽生善治名人の言葉。
深いな…
このタイプのアイソ・ラテラル・ロウを初めて使用しました。
かなり良かったです!
現行のハンマーストレングスのプレートロードマシンはサイズ感も含めかなり改良されていて、素晴らしいです。
背中のトレーニングは良いマシンがあると劇的に変わります!
今日、関東地方は梅雨入りが発表されました。
ジメジメとして不快な時期ですが、そんな時こそ食事・睡眠・運動の三本柱を意識して過ごしたいですね!
今週は肌寒い日が続くようなので、皆様体調にお気をつけ下さい。
ルーマニアン・デッドリフト、見方によってはスティッフレッグ・デッドリフト。
ボトムポジションの正解はどちらでしょう?
私は自他共に認める神経質な性格で、物が歪んでいたり傾いていたり、ズレたりしているのが異常に気になってしまいます。
当然、その性格は日常生活でもそうですし、仕事場であり私自身のトレーニングもするジムではより神経質になってしまいます。
まぁ多少疲れる面はありますが、こんな性格だったから良い思いをしたことや良かった事もありますので、短所でありながら長所でもあると私は認識しています。
そんな中でも私が絶対に妥協出来ない事の一つがこちらです⬇︎
パワーラックと壁の距離が左右でズレていて鏡と正体した際に身体が歪んでしまう事。
こんな時は非常に体力を使いますが、ラックのプレートを全て外してラックを正しい位置に修正してからトレーニングを始めます。
これは歪んだ姿勢でのトレーニングを防ぐ為にも非常に大切な事ですので、皆さんも是非!
上腕三頭筋の種目で私がメインとしているナローグリップ・ベンチプレス。
色々と質問頂く事がありますので、ポイントだけ少し説明致します。
まず、大前提として“私にとって”最良の種目であって全ての方に最良とは言い切れません。
手首が痛い、肘が痛い…という方にはオススメしません。
痛みはないけど、あまり効かないという方ややり方がしっくり来ないという方は参考にして頂けると幸いです。
ナローベンチはただ狭く握ってベンチプレスを行えば良いという種目ではありません。
最大のポイントは2つ。
・胸がストレッチされる前に三頭筋をストレッチさせる
・挙げ切った際に完全に肘を伸展させる
この2つのポイントを体現させるために、足はベンチ台に乗せ、グリップを狭くにぎり、肘を開き気味に下ろし、トップで完全に押しきるというフォームになります。
ナローベンチ
見栄を張らずに適切な重量から始めてみて下さい。
先日、地元の先輩早野さんに凄い情報を頂きました。
私の故郷、加登屋のかつ丼が岐阜県のローソンで限定販売されていると!
私の中で世界一美味しいかつ丼はこの加登屋のあんかけかつ丼なのです。
キンキンに冷えたポカリスウェットとの相性が最高です!
今年の夏は加登屋行くぞ!
美しいスクワットの補助に入れるのは本当にトレーナー冥利に尽きる!
MEN'S PHYSIQUE 2014 全日本優勝 パーソナルトレーナー 阿部和也