maximize

私はトレーニング指導や栄養指導をさせて頂く上で、サプリメントの摂取を積極的に推奨します。

 

トレーナーや選手の中には『サプリメントは意味がない。』という考え方の人もいますが、私はそうは思いません。

 

『サプリメント程度の効果など大した事ない!』という天才は別として、私のような凡人はその“大した事ない”程度の効果を見過ごす事は出来ません。

 

日々、食事やトレーニングを中心にした生活を送る中で、その効果を“最大化”してくれる可能性のある物。

 

しかも、化学的な裏付けがある物ならば、軽視せずにきっちり摂取するのはごく当たり前の事です。

 

才能や若さのない私が40代からでも向上していく為には、全ての要素をmaximize(最大化)して行く必要があると思っています。

 

クリスマスモード

ハロウィンも終わり、朝晩はだいぶ寒くなりました。

 

街は少しづつクリスマスモードですね。

 

 

我が家にはもうサンタクロースは来ないので、今年は娘と一緒にプレゼントを買いに行こうと思います。

 

私はクリスマス前まで減量予定なので、しっかり食べてしっかり除脂肪します!

サイドとリア

肩のトレーニングは非常に繊細な動きが要求されます。

 

しっかりとフロント・サイド・リアとターゲットとなる筋を分割して鍛える必要があるからです。

 

大きく丸い肩が魅力的なのは当然ですが、私はそれぞれの部位を明確にセパレートされている肩に更に魅力を感じます。

 

 

私で言えば、昨年やっとサイドとリアの間にある細い部位がセパレートされくっきりと出るようになりました。

 

来年はもっともっと深くセパレートしたいと思います。

西武園ゆうえんち

今日は娘と約束していた西武園ゆうえんちへ。

 

 

西武園ゆうえんちでは、娘の愛読書である「銭天堂』のアトラクションがあるという事で、娘はそれを楽しみにしていました。

 

 

 

 

それほど、豪華なアトラクションや華やかな園内ではありませんが、昭和の雰囲気漂う園内に私も楽しませて頂きました。

ポージング練習

コンペティターの皆さんは日々、ポージング練習を積み重ねていると思います。

 

しかし、取り組み方に少しズレが生じている方も多くいるようです。

 

特に、素晴らしい身体をしているのに予選で落ちてしまっている選手や後から写真や動画を観て『こんなはずでは…』と感じる選手。

 

コンテストに出る選手はステージ上で最も輝かなくては意味がありません。

 

しかし、SNSで最高に輝いて、ステージ上ではどこにいるのか分からない様な選手が増えて来ました。

 

この原因はポージング練習での『距離』です。

 

審査するのはジャッジです。

 

その為、練習や動画のチェックもジャッジと同じ距離で行わなければ意味がありません。

 

この距離です⬇︎

 

 

 

近くでチェックして、『腹筋が…』『肩が…』という前に、遠い距離での全体のシルエットやミッドセクションの陰影がどのようになっているかが大切なのです。

 

はっきり言って、この距離感で殆どの順位が決まります。

 

鏡の前でTシャツを捲り上げて腹筋の写真を撮ることより、鏡から離れて全体のシルエット・体軸バランスをチェックする事の方が遥かに大切です。

 

ご参考までに。

リボルビングカールバー

ケーブルのアタッチメントの一つである、リボルビングカールバー。

 

 

昔のリボルビングカールバーはもう少しカーブの角度がついていましたが、最近のタイプは角度が緩やかになり、プレスダウンが非常にやりやすくなりました。

 

こういったアタッチメントもやはりIVANKOの物が抜群に品質が良いと思います。

ダンベル・ベンチプレス

私のダンベル・ベンチプレスは腕の動かし方に少しポイントがあります。

 

2022.11.1 DBP

 

ベンチプレスという動作はその名の通り“押し上げる”という意識でバーベルやダンベルを持ち上げるのですが、もう少し踏み込んだ見方をしてみます。

 

ベンチプレスを大胸筋の種目として行う場合には、大胸筋の作用に対して負荷が掛かるようにしたいです。

 

大胸筋の作用は上腕骨の水平内転・内旋です。

 

つまり、ダンベルを下ろす動作では、大胸筋にストレッチを掛けたいので、作用の反対の動きである上腕骨の水平外転・外旋を行い。

 

ダンベルを押し上げる動作では、大胸筋を収縮させたいので、上腕骨の水平内転・内旋を行うというわけです。

(↑の動画を観て頂ければ、小さな動きですが私の上腕骨が内旋・外旋しながら動作を繰り返している事が確認出来るかと思います)

 

上級者になるとバーベルベンチプレスよりもダンベルベンチプレスを好むようになってくるのも、ダンベルの方が内旋・外旋を意識しやすいからです。

(私はバーベルベンチプレスを軽視する事はオススメしません)

 

ダンベル・ベンチプレスを行う際は、このことを少し意識するだけでも効き方が違ってきます。

 

是非、お試しください。