今回のWBCも最高に楽しませて頂きました。
しかし、今大会でも日本の投手を悩ませたのは、“ボールの違い”でした。
過去の大会の反省を生かして、日本のプロ野球でも“国際大会に備えて”ということで数年前から国内リーグで使用するボールを【統一球】として対応しました。
しかし、またしても日本球界を代表する投手たちを悩ませたのは、“ボールの違い”でした。
これでは何のために【統一球】に変更したのか分かりません。
ボールを使うスポーツで、国によって大きさや材質が違うというのは野球以外で聞いたことがありません。
サッカーはもちろん、ラグビーやテニス、卓球だって万国共通のボールを使用していると思います。
メーカーなどのスポンサー収益の問題はあると思いますが日本の野球界もその点は早く改善すべきです。
それが、国際大会で勝ち抜く事にも繋がりますし、何よりも世界最高レベルと評価された日本の投手の余計な肩や肘の故障を防ぐ事にもなるはずです。