WBCと統一球

今回のWBCも最高に楽しませて頂きました。

しかし、今大会でも日本の投手を悩ませたのは、“ボールの違い”でした。

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過去の大会の反省を生かして、日本のプロ野球でも“国際大会に備えて”ということで数年前から国内リーグで使用するボールを【統一球】として対応しました。

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しかし、またしても日本球界を代表する投手たちを悩ませたのは、“ボールの違い”でした。
これでは何のために【統一球】に変更したのか分かりません。

ボールを使うスポーツで、国によって大きさや材質が違うというのは野球以外で聞いたことがありません。
サッカーはもちろん、ラグビーやテニス、卓球だって万国共通のボールを使用していると思います。

メーカーなどのスポンサー収益の問題はあると思いますが日本の野球界もその点は早く改善すべきです。

それが、国際大会で勝ち抜く事にも繋がりますし、何よりも世界最高レベルと評価された日本の投手の余計な肩や肘の故障を防ぐ事にもなるはずです。

Chain of Survival

今日は日本救急蘇生普及協会のCPR&AEDの講習でした。

この日本救急蘇生普及協会の講習は、他の団体よりも受講料は高いですが、かなり質の高い指導をして下さるので、ここ数年は毎年受講しています。

僕の考え方は、指導を受ける時は“選択肢の中で1番質の高いものを選ぶ”と決めています。

結果として費用は掛かってしまっても仕方ありません。

 

特に今回の様なクライアントの命や安全に関わる内容にはこだわっています。

 

パーソナルトレーナーという仕事では、素晴らしい知識や技術を持っている事も大切ですが、安全面に高い意識を持っているのが本当のプロフェッショナルだと思います。

3時間程度の講習、3年に1回、しばらく講習を受けていないとかはアマチュアのトレーナーです。

絶対にクライアントを助けることは出来ません。

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今日の講習で聴いたいい話。

数年前、大阪府の高校野球の試合中に心室細動で倒れ、仲間達のCPR&AEDによって助かった男性が大学を卒業して就職した会社が・・・

 

“AEDを販売する会社”

 

だそうです。

きっと誰よりも説得力のある営業が出来るはずですよね。

 

 

“きついダイエットがイヤ!?”

雑誌やTV、blogなどを見ていると“きついダイエットがイヤだから、軽い運動とストレスのない食事で簡単に痩せたい!”

というような事がよく書いてあります。

コラコラ・・・

『日常生活という名の軽い運動とストレスのない食事という名の暴飲暴食で太ったくせに都合の良いこと言ってはいけません。』

僕は極端な言い方をすればダイエットは“正しい我慢をする”事だと思っています。

確かに“我慢する”とはいえ、闇雲に激しい運動をする事や、とにかく体重を落とすために栄養素などを考えず食事量を減らす事は間違っていると思います。

“正しい我慢をする”ためにすべき事は、まず自分自身の身体の状態を把握し自分にとって必要な運動はどのような種類の運動なのかを見極める事。
そして、今までの食習慣を洗い出しダイエットを成功させる為に、摂取すべき栄養素と、摂取を避けるべき栄養素を明確にする事です。

それが明確になったら、真面目に、愚直にそれを続ける事です。
それしか方法はありません。

ここで2つの事がよく起こります。

①別の人がダイエットで、自分とは違う運動をしているので、なんとなく自分もそちらの運動をやりはじめてしまう。
そして、どちらも中途半端になり効果が出ないので運動を辞めてしまう。

②世間で言われている、バランスの良い食事とは違うので、なんとなく不安になり摂取を避けるべき栄養素をたくさん摂取してしまう。
そして、結局何を食べれば良いのか分からなくなり、以前の暴飲暴食が復活…

ダイエットで失敗する方は、この2パターンが王道ではないでしょうか?

一度ダイエットに取り組み始めたら、間違った情報に惑わされる事なく“正しい我慢をする”事です。

楽をして太ったのです、キツい思いをして痩せるのが原理原則です。

“サムライジャパン”

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ワールド・ベースボール・クラシック、日本チームは残念でした。そして、選手の皆さんお疲れ様でした。

内川選手の走塁ミスはありましたが、それが敗因だとは思わないし、ここまでの彼の貢献度からして彼を責める事など出来ません。

それよりも、4番の阿部選手のチャンスでの度重なる凡退が敗因だと思います。
しかも、僕には彼が全力疾走している様には見えなかったし、ヘッドスライディングをしてでも…という気持ちは感じとれませんでした。

そもそも、阿部選手の体型からして“サムライ”というには程遠いと思います。

明らかに不摂生です。

はっきり言ってデブです。

あのブヨブヨのお腹では、切腹できないのでは…

かなり失礼な意見ですが、捕手・4番・キャプテンという全てにおいてチームの中心であるならば、敗戦の批判も全て受けて欲しいと思います。

選手の皆さん、少し休んでシーズンでの活躍を期待しています。

ロビンソン・カノ

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WBCもいよいよ、アメリカラウンドに入り面白くなってきました。

侍ジャパンの優勝には期待しています。

そして、もう1つ楽しみなのは、アメリカラウンドではバリバリのメジャーリーガーがうようよ出てくる事です。

僕が一番楽しみにしているのは、ドミニカ共和国のロビンソン・カノ選手です。

本当に凄いバッターです。見る価値あります。

そして、元ヤンキースの松井秀喜氏とは、とても仲が良いらしいです。

3月11日

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今日で、あの日から2年が経ちます。

大切な人を失ったり、大好きなふるさとを奪われた方々に、心からのお悔やみとお見舞い申しあげます。

こうして当たり前の様に、日々を過ごせる事に感謝して1日1日を大切に生きて行きたいと思います。

 

がんばれ福島。

 

がんばれ日本。

 

 

女子マラソン

野口みずき

今日は名古屋ウィメンズマラソンがありました。

女子マラソンと言えば、僕は野口みずき選手が好きです。

アテネオリンピックで金メダルを取ったり、当時の世界記録を出して数え切れない程の記録を出しているのに、何度も怪我を乗り越えマラソンを続けている姿がとてもかっこよく感じます。

今日は3位という結果でしたが、世界選手権の有力候補になるタイムだったという事で、まだまだ野口選手には走る姿を見せて欲しいです。

さて、夜はワールドベースボールクラシック、オランダ戦です。

今日はスポーツ観戦で忙しい一日になりそうです。

牧田投手のダイビングキャッチ

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いや~昨日のワールドベースボールクラシック台湾戦、素晴らしい試合でした。

井端選手の土壇場での同点打、中田選手の勝ち越し犠牲フライ。

テレビの前でガッツポーズをしながら野球を観たのは久し振りでした。

僕が個人的にグッときたプレーは牧田投手のダイビングキャッチです。

『投手のダイビングキャッチ・・・』

この言葉で思い出すのは、やはり桑田投手のあのシーン…

ダイビングキャッチを試みて失敗し投手の命とも言える肘を大怪我してしまったという。

それ以来、『危険だから投手は無理に打球を取りに行くな!』という風潮になり、ある球団では投手のダイビングキャッチやヘッドスライディングは罰金という話も聞きます。

勿論、牧田投手も一流のプロ野球選手なので、そんな事はわかっていたし、選手生命が絶たれてしまう危険なプレーという事も理解していたと思います。

しかし、牧田投手はやりました。

このプレーを批判する専門家は多いと思います。そして、プロの投手としては失格なのかもしれません。

しかし、男としては最高です!

それが、【侍Japan】という名前に相応しいプレーだったように感じます。

そして、試合後のコメント

『チームが勝てばそれでいい』

これがサムライのあるべき姿だと思います。

日本語

今日はトレーニングとは全く関係のない投稿です。

今まで僕のブログを読んで下さっている方は、何となく感じておられると思いますが、僕はスポーツ選手や偉人などの、名言や格言がとても好きです。

古いことわざなんかも好きで、本を読んでいたりして初めて聞く言葉があれば、すぐに調べてメモをします。

そんな時、いつも“日本語って素晴らしいな”と思います。

最近では、英語や韓国語が堪能な方が多くなっていますが、僕は日本語をもっと上手に正しく使える人間になりたいです。

やっぱり『Thank you』より『ありがとう』、
『Rispect』より『尊敬』の方が言葉の力がある感じがしますよね。

日本語の面白い名言・格言やことわざがあったら教えて下さい。