昨日のGolden Orca Cupの感想と共にNPCJの様々なカテゴリーの事も書きたいと思います!
私は前回のBlazeに続き今回もジャッジとして選手を審査させて頂きました。
キッズフィジーク、ファミリーフィジークに関しては、他団体でも類似競技がなく我々NPCJオリジナルの素晴らしいカテゴリーだと自負しています。
大人でも出場する事を躊躇する方が多いのに、幼稚園児や小学生が勇気を出し、緊張に負けずにポージングする姿は本当に感動的です。
そして何より男の子はカッコ良いし、女の子は可愛いです!
ファミリーフィジークは親子だけで無く、今回の横山さんや近藤さんの様に親戚や兄弟でも出場可能になった事でこれから更に出場者が増えてくるでしょう!
そして、このカテゴリーが一気に会場の空気を柔らかい物にし、ピリピリした雰囲気を楽しいお祭りムードに変えてくれている事は間違いありません!
Blazeの植田さん、Orcaの橋本さんを観て私もかなり出場意欲が湧いています!
自分自身も最高の身体に仕上げて、愛する家族と共にステージに立ち、それが写真や映像として、後に子供が成長した時に一緒に観る事が出来たら、こんな幸せな事はありません!
私も娘や姪っ子を誘ってエントリーしてみたい1番のカテゴリーです!
次は、ウィメンズアスリートモデルとメンズアスリートモデルです。
今回のOrcaでは、Blazeの時よりも出場者が少なかったのですが、選手の皆さんのレベルは負けず劣らずでハイレベルでした!
私が感じたのは、Blazeの時よりもビキニやフィジークとのカテゴリー区分がハッキリしてきて違いが明確になってきたな…という良い印象です。
ウェアこそ違うものの、ポージングはNPC基準のビキニ、フィジークに準じているため、審査基準が明確であることは選手にとっては非常に方向性が明確で良い事だと思います!
アスリートモデルをステップにビキニやフィジークに行くも良し、アスリートモデルを極めてよりファッション性の高い美しい肉体を作り上げるも良しだと思います!
そして、今回初登場のフィギュアは、2名のエントリーでしたが、こちらもハイレベルで素晴らしい肉体を披露してくれました。
フィギュアというカテゴリーは簡単に表すとビキニよりもマッシブで女子フィジークよりも女性的なボディラインを競い合う競技です。
なかなか馴染みのないカテゴリーですが、このカテゴリーの選手を実際に観ると本当に美しく、“フィギュア”という名前に相応しいと感じます!
その②に続きます…