本日、広島東洋カープの前田智徳選手が現役引退を表明されました。
僕の家族や友人、そしてこのブログを読んで下さっている方々はよくご存知だと思いますが、僕の一番好きな野球選手です。
高校生の時には、グラブやバットはもちろん“前田モデル”。
バッティングフォームだって真似してみたりしました。
前田選手に関してのエピソードは、
イチロー選手が『天才は前田さん!』 と言ってみたり、
松井秀喜氏が『日本で一番いいバッターは前田さん!』 と言ってみたり、
落合博満氏が『真似していいのは前田だけ・・・』 と言ってみたり、
彼のバッターとしての素晴らしさを賞賛している野球人は本当にたくさんいます。
でも、僕が彼を好きになったのは
『カラスが鳴かない日はあっても、前田がバットを振らない日は無い!』
と表現されたぐらいの野球に取り組む姿勢です。
天才、天才と言われていますが、その裏では変人と言われながらでもバットを振り、アキレス腱の怪我とも付き合いながらグラウンドではニコリとも笑わず必死にプレーしている姿は神々しい程でした。
来シーズンからはあのバッティングが見れなくなると思うと寂しい限りですが、本当に24年間ありがとうございました。
今日は飲むよ・・・
普段からあまりテレビを観ない人間でしたが、ここ何ヵ月かはちょこちょこ観ることも増えました。
『倍返し』や『あまちゃん』という今大ヒットしているものはサッパリわからないのですが…
しかしですね…
今はいつ、どのチャンネルにしてもAKBだか何KBだかわからない大人の商売道具と、まともな言葉の使い方も知らないハーフだかクウォーターだかのアホ丸出しのモデル。
そして、どギツイ化粧にセラミックで真っ白い歯のオカマ…
こいつらバッカリです。
もう勘弁して下さい。
最近、ある事情で自分自身のトレーニングジムを移籍しました。
別にたいした事情ではないので、トレーニング環境を変えるという意味合いの方が強いのが本当のところです。
さて、ジムを変えるというと以前のジムよりも設備が充実しているジムに移籍する方が多いと思いますが、今回の僕の場合はその逆で設備的には少し劣るジムになりました。
今度のジムは家から近いという理由のみで選びました。(勿論、トイレは綺麗です!)
人によっては、
『マシンはどこのメーカーだ?』
『ダンベルは何㎏まである?』
『〇〇マシンはあるか?』
などと上級者ぶって聞くトレーニーもいますが、こうゆうトレーニーに限って、トレーニング内容はさっぱり…というパターンがよくあります。
僕も昔は正にそのパターンでした。
しかし、今は最低限のラックやベンチ、ダンベルがあれば充分ハードなトレーニングが出来るようになりました。
基本種目を徹底的に行ったり、インターバルを短くしてみたり、事前疲労法やスーパーセット、コンパウンドセットを行ったり、工夫次第でどうにでもなります!
“筋肉を付けるのは設備ではなく、トレーニング強度だ!”という事でしょうか!
余談ですが、サウナと水風呂で身体の水分のターンオーバーを促進するのは身体造りに有益ですよ。
日本プロ野球の加藤コミッショナーが統一球問題の責任を取り辞任した。
辞任は当然の事なのだが、何故こんなタイミングでそれを発表するのだろう?
セリーグ・パリーグ共に優勝争い、クライマックスシリーズ進出争いが大詰めのこの時期に何故水を指すような事をするのだろう?
結局、自分が可愛くて仕方ないのだろう…
東電幹部と変わらねぇじゃね~か。
もうお飾りのコミッショナーなどいらない。
中日ドラゴンズの岩瀬仁紀投手が通算382セーブを達成し、大魔人こと佐々木主浩氏の日米通算381セーブ記録を更新しました。
テレビや新聞では、イチロー選手の4000本安打やバレンティン選手の56本塁打ほど大きく取り上げる事はないと思いますが、彼等の記録に負けないぐらいの大記録だと思います。
最近では、少し力の衰えも見えてきていますが、これまで大きな怪我もなく常に試合に出る準備をしつづけ結果を残してきた事は、本当に尊敬に値するアスリートです。
岩瀬投手!
400セーブ目指して頑張って下さい!
台風18号が日本列島を縦断していきました。
僕の住む東京は特に被害もなかったのですが、以前住んでいた京都府福知山市では市街に水が浸水し多くの方々に被害をもたらしました。
以前にお世話になった先輩方の家や、以前通っていたジムも浸水被害があったと連絡を頂きました。
幸い怪我などをされた方はいないと聞いて一安心しましたが、やはり自然の力は恐ろしいなと感じました。
福知山の皆さん、復旧には時間が掛かると思いますが、希望を持って頑張って下さい!
ヤクルトスワローズのバレンティン選手が56号&57号ホームランを打ち、王貞治氏が持つ日本記録の55本を塗り替えました。
62、63本ぐらいまではいくのではないでしょうか!?
バレンティン選手、本当におめでとうございます。
2020年東京オリンピック開催が決定し、テレビや新聞でもオリンピックのネタで盛り上がっています。
僕もスポーツが大好きですし、自分が生きている可能性がある2020年に、自分が住んでいる可能性がある東京でオリンピックが開催されるという事はとても嬉しく感じます。
しかし、心のどこかで喜びきれない何かがあります。
それは、やはり『福島の復興の方が優先ではないか?』
という想いです。
安倍首相はIOC委員の前で、
『原発事故の状況は完全にコントロールされている』
『抜本解決に向けたプログラムを私が責任を持って決定し、すでに着手しております。』
『私は日本の総理大臣としてこの国の安全と未来に責任を持っています。必ずその責任を完全に果たしていく事を約束します。』
と言いました。
これを聞いたニュース番組のコメンテーターは言いました。
『その言葉こそ福島の被災者が欲しいものではないか…』
僕もそう思います。
総理大臣という立場上、オリンピック招致にむけて大袈裟にスピーチしたというのは勿論理解出来ます。
しかし、IOC委員の前ではなく、就任直後に被災地に向けてこのスピーチが出来たらどれだけ被災者が勇気づけられたでしょうか?
選手村や道路整備、競技場などを建設する為に何百億、何千億というお金が必要となると言われています。
7年後に立派な選手村が完成しているのに、被災者がまだ仮設住宅に住んでいるというのだけは勘弁して欲しいと思います。
2020年東京オリンピックが決定しましたね。
招致活動を行った委員の方々や現役のアスリートの方々は本当にお疲れ様でした。
昨日のブエノスアイレスで行われた最終プレゼンテーションでは、日本招致団のものがずば抜けて良かったと言われています。
もちろん、日本開催を手繰り寄せたのは招致団のプレゼンテーションが素晴らしかった事が一番の要因だと思いますが、僕はプレゼンテーションの前の高円宮妃久子様のスピーチでIOC委員の心を鷲掴みにした気がします。
涙ぐんでいるIOC委員の方もいらっしゃいました。
あと7年…
どんな日本になっているだろうか…
現在、プロ野球ではヤクルトスワローズのバレンティン選手が52本塁打で驚異的なペースで本塁打を量産しています。
このペースでいくと、王貞治氏が持つシーズン本塁打記録の55本を軽くクリアし60本に届く勢いです!
しかし、この55本に迫ると必ず問題になるのが四球攻めです。
過去にはバース、カブレラ、ローズがこの四球攻めの標的になり56本という“王超え”はなりませんでした。
これは、外国人助っ人によって“王さんの記録を破るのは許さない”というプロ野球界の不文律のように感じます。
しかし、日本人選手にはない長打力を求めて助っ人として入団させているのに、その求められた長打力を存分に発揮し、アンタッチャブルな記録に迫ると勝負を避ける…
というのは、何かスッキリしないのは僕だけでしょうか。
“四球攻め”が“死球攻め”にならない事を祈ります。
MEN'S PHYSIQUE 2014 全日本優勝 パーソナルトレーナー 阿部和也