私はコンテストへの減量を3つのフェーズで構成しています。
現在取り組んでいるのがフェーズ1。
これは、誰でも簡単に出来る取り組みで無駄なものを徹底的に排除するというフェーズ。
つまり、“質”を変えるという事。
フェーズ2からは“量”の調整に入っていきます。
ここからが本格的な減量という感じです。
そして、フェーズ3は“質”も“量”も究極にというイメージです。
5/8からフェーズ2です。
今の所、非常に順調です。
私はコンテストへの減量を3つのフェーズで構成しています。
現在取り組んでいるのがフェーズ1。
これは、誰でも簡単に出来る取り組みで無駄なものを徹底的に排除するというフェーズ。
つまり、“質”を変えるという事。
フェーズ2からは“量”の調整に入っていきます。
ここからが本格的な減量という感じです。
そして、フェーズ3は“質”も“量”も究極にというイメージです。
5/8からフェーズ2です。
今の所、非常に順調です。
最近のフィットネスブームで広く浸透している言葉に『チートデイ』があります。
私の娘でもYouTubeなどで覚えたらしく、頻繁に使うようになっています。
『チートデイ』、本来の意味合いは減量食やシリアスな生活を継続した結果、エネルギー代謝や物質代謝が低下した際に一時的に高炭水化物食をする事で代謝を高めたり脳を騙す事で更なる減量に弾みをつける物です。
このメカニズムをしっかりと理解し正しく実行出来れば非常に効果的なのですが、これは本当に難しい事です。
よく聞かれる質問に
「チートデイはいつですか?」
「チートデイは何日に一回ですか?」
というものがありますが、『チートデイ』の考え方は必要ならば入れる、必要なければ入れないというのが正しいと思います。
私も過去に幾度も取り入れていますが、『チートデイ』ではなく、ただの『キレ食い』になってしまっている事が殆どです。
代謝の回復どころか減量を後戻りさせたり、翌日の自己嫌悪を生むだけの行為になってしまいます。
その結果、私が辿り着いたのは『チートデイ』が必要になる事自体が間違いで、そうならない計画が必要だという事です。
もちろん、自分に都合よくいつもいつも『チートデイだから…』と言っている方は論外ですが…
身体作りを継続していく上で、考え直したい部分だと思います。
減量には十割蕎麦。
『そばは良いから!』と言いながら、殆ど小麦粉の蕎麦を食べていたら、いつまでもシェイプしませんよ。
お気をつけ下さい。
1月も残すところ約2週間となりました。
昨年の5月にコンテストがあり、その後オフシーズンに入りましたが、今回のオフシーズンはコロナ禍もありスッキリしない時期でしたが、トレーニングの感覚としては自分自身の課題に向き合って良い期間を送れたという手応えがあります。
そこで、2月7日から4週程減量を行う予定です。
4週で−5%の体重減をします。
40歳を過ぎて、増量期間が長過ぎるとお腹の皮が余ってしまうので、ここは注意したいところです。
また、その経過もこちらのブログでアップして行きます。
減量と言えば、やはりノンオイルツナ缶です。
『シーチキン』
別名、海の鶏肉と呼ばれるから『SEA CHICKEN』です!
3月から減量に入りましたが、休日の家族との外食などはこのような物を食べます。
⬇︎⬇︎⬇︎
今の時代はこういったチキンプレートが様々な店にあるので、非常に楽に外食出来ます。
3月から緩やかな減量を行うと書きましたが、プログラムの準備が整いました。
私は自分自身の減量も客観的にプログラムを作成し実行していきます。
それは、
『私だから出来る』
や
『場当たり的に調整する』
というプログラムではクライアントの方々に生かせないからです。
ですので、私の減量はプログラムを作成する事が最大の難関でそれが準備出来てしまえば、あとは粛々と実行して行くのみです。
実行していく事には何の難しさも辛さも感じません。
今回は5週でー3kg、そして、主要種目の使用重量を1gでも増やす!という取り組みです。
5週でー3kgならば、それが可能だというプログラムを作成しました。
あと数日、今の食事をして減量へと移行して行きます。
3月から4〜6週間、緩やかな減量をします。
目的はインスリン感受性、内分泌系をリフレッシュする事。
このぐらいまで行きましょうか…
3kg程度落とすだけで近いところまで行けます。
減量で大切な事はその期間だけ体重を減らす事ではなく、次の期間に繋げる内容にすることです。
以前から、頻繁に頂く質問に
『身体作りにはトレーニングか食事どちらが大切ですか?』
というものがあります。
こういった質問で言われる“身体作り”とは俗に言う“ボディメイク”の事だと思いますが、
私は
『減量ならば食事!』
『増量ならばトレーニング!』
という答えです。
もちろん、どちらの場合も最低レベルのトレーニングレベルと食事管理があるとした場合です。
どちらが難しいかと聞かれれば、『増量』だと思います。
『減量』は正しい努力をしていれば必ず結果が出ます。才能はあまり関係ありません。
しかし、『増量』は正しい努力をしていても、ある一定まで体重増加すると努力ではどうにもならない壁がやって来ます。
内臓の強さなどの先天的な要素が影響します。
だからこそ、『増量』の場合はトレーニングの強度を高くする事が最重要ポイントになるわけです!
昨日から開始したローカーボですが、かなりシビアに糖質をカットし脂質もタイミングよく摂取し、トレーニングは脚をしたので、今朝にはケトーシスになっているはず!と期待してケトスティックをテストしましたが、全く反応はなし・・・
身体はそんなに簡単にはいかないですね。
今朝の体重は78.6kg。
昨日から0.9kg落ちていますが、これは水です。
ローカーボの最も大切なポイントは、1分でも早くケトーシスに移行し、その状態を維持し続けるということです!
これが最も筋肉を失わずに脂肪をカットしていける方法です。
一番筋肉を失ってしまうパターンは、ケトーシスへの移行に何日も掛かってしまったり、せっかくケトーシスになったのに油断して糖質を食べてしまい、ケトーシスを解除してしまい、また移行に時間を費やす・・・
こんなことにならないように、明日の朝にはケトーシスに入っていることを願います!