ALL JAPAN MENS PHYSIQUE 2014

 

昨日はUSBB JAPAN 全日本大会でした。

 

 

この東京大会は今年のUSBB JAPANの締めくくりでナショナルズ。

 

つまり全日本大会というビッグコンテストです。

 

ボディビル、ビキニ、フィジーク総勢120名以上の選手が出場する国内屈指のコンテストでもあります。

 

私にとっても今年最後のコンテストであり、1年の最大のイベントでもあります。

 

私はSKY OCEAN CUP MENS PHYSIQUE -175cmにエントリーです。

 

全日本大会という事でクオリファイ制ではないものの、各地方大会のメダリストが勢揃い。

 

しかも、同クラスにビッグネームがズラリ…

 

結果から言えば、私はこのクラスで優勝する事が出来ました。

 

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ですが、冗談を抜きにして予選通過する事さえも容易ではないと感じました。

 

まぁコンテストの結果報告はこのくらいで、やはりコンテストは様々な友人と出会える事が本当に楽しいのです!

 

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この写真以外にもたくさんの方々に声を掛けて戴き、とても楽しい1日を過ごすことが出来ました。

 

まだ写真を入手出来ていませんので、それらは追い追い。

 

大会を運営して下さったスタッフの皆さん本当にありがとうございました。

 

そして、応援に駆けつけて下さったクライアントの皆さん、ジム仲間の皆、SNSで友人になった方々、沢山の大きな声援本当にありがとうございました。

 

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そして、最後に妻と娘にも感謝の言葉を残したいと思います。

 

今年は9月の名古屋大会に向け6月から調整を始めました。

 

そして、期待を完全に裏切る3位。

 

リベンジを誓いエントリーするも無念の棄権の仙台大会。

 

そして昨日の東京。

 

私が独り身であれば、仙台の棄権の時点でこの競技からドロップアウトしていたかもしれません。

 

しかし、来る日も来る日も鶏肉とブロッコリーの弁当を用意して私を鼓舞してくれた妻と、意味もわからぬままガンバレガンバレと叫んでくれた娘のお陰でなんとか精神状態を保つ事が出来ました。

 

今回の東京大会は優勝という結果よりも2人に恩返し出来た事が1番ホッとしたことです。

 

天国の父も少しは喜んでくれているかな。

 

 

 

 

 

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ポージングセミナー 11.16

本日はミッドブレス初台にて、USBB JAPAN公認フィジークポージングセミナーが開催されました。

 

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今回も私は講師として参加させて戴きました。

 

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今回は11.24東京大会直前というタイミングもあり、参加者の皆さんはバリバリのコンディションで身体の仕上がりは最高!

 

こんなコンディションの時こそ最高のポージングをマスターする絶好のタイミングです。

 

この時期は筋肉には神経が行き届いており、体勢を変化させる度に、どの筋肉が緊張していて、どの筋肉が弛緩しているかが手に取る様に伝わってくるはずです!

 

おデブちゃんにはわからない感覚があるはずです!

 

 

何度も言いますが、ステージ上ではポージングが全てなのです。

 

始めは中々出来ないポーズでも、繰り返し繰り返し練習する事で必ず筋肉をコントロール出来る様になります。

 

今回のセミナーでは、来年の大会に出場予定の方も参加して下さいました。

 

やはり、その様な早め早めの取り組み・準備がステージ上での余裕や自信に繋がるのだと思います!

 

今後もこの様なセミナーを継続的に行って行きますので、コンテスト出場を考えている方は是非参加して下さい!

 

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それにしても、皆さん素晴らしいコンディションでした!

 

11.24はとんでもないレベルのコンテストになりそうです!

 

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最後は、ミッドブレスの水戸川さん、堺部さん、お土産部長と!

 

ミッドブレスの皆さんいつもありがとうございます。

直前セミナー

今週末11月16日(日)にUSBB JAPAN公認ポージングセミナーが開催されます。

 

今回はフィジークのみですが、東京大会直前という事でかなり質の高いセミナーになりそうです。

 

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今回も堺部さんと私が講師をさせて戴きます。

 

コンテストやポージングセミナーでいつも感じる事は、バックポーズの上手な選手が少ないという事です。

 

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フロントポーズは皆さんいつも意識して練習されていますが、バックでマッスルコントロールがしっかりと出来ていないパターンがとても多いですね。

 

ですので、私はフロントよりもバックの練習に時間を費やしています。

 

その辺りの内容も網羅したセミナーにしたいと思います。

 

もちろん、ラスト一週間の調整、カラーリング、衣装選択などもきっちりお伝え致します。

ソフトバンク日本一と西岡選手

日本シリーズは4勝1敗でソフトバンクが圧勝でした。

 

シーズン優勝したソフトバンクが日本一になった事は、とても良かったと思います。

 

再三、論議されている事ですが、シーズン2位や3位のチームがクライマックスシリーズや日本シリーズを勝ち抜いて“日本一”の称号を獲るのは違和感があります。

 

ところで、今回の幕引きは阪神の西岡選手の守備妨害という珍しいものでした。

 

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案の定、メディアでは西岡叩きが盛り上がっています。

 

『西岡はルールをしらないのか?』

 

『西岡は反則をしてまで勝ちたいのか?』

 

『日本シリーズという大舞台で何をしてくれるんだ?』

 

などなど。

 

私の個人的な感想は…

 

自分が同じ立場なら同じ行動をした。

 

そして、チームメイトが同じ行動をとったとしてもその行動を認める。

 

という感じです。

 

なぜなら、日本シリーズという大舞台の絶好のチャンスで自分のダブルプレーでチームが敗退してしまう…という場面では、どんな事をしてでもそれを阻止しようとするのがプレーヤーの本能ではないでしょうか?

 

そして、自分の背後から送球が来る場合は捕球する選手のグラブ目掛けて走れ!というのは野球の鉄則で高校球児でも教わる事です。

 

余談ですが、私の元チームメイトで自分がアウトになりそうな時、送球に対してヘディングを試みた選手もいました。

 

 

事実、西岡選手の場合も完全にフェアグラウンドを走っていた訳ではなく、ライン上をファーストの明石選手のグラブ目掛けて走っていました。

 

ですので、このプレーにおいて議論するならば、西岡選手の“ルール違反”ではなく、ソフトバンクの捕手、細川選手の“冷静さと送球の正確さ”を賞賛するべきだと思います。

 

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細川選手のあの送球は確実に当てに行っています。

 

あのコンマ何秒という瞬間に、西岡選手を避けて、明石選手が捕球出来る所に投げるという選択ではなく、西岡選手の走塁を見て、送球を当てて守備妨害でアウトにする。という選択とそれを現実に出来る能力の高さには驚嘆しました。

 

やはり、

 

『優勝チームに名捕手あり』

 

という格言は正しいですね!