今日は朝一でオンライン・パーソナルトレーニングをさせて頂きその後はオフでゆっくりさせて頂きました。
娘が美容院に行くというので、その間に私はエニタイムへ!
今日は腕トレーニングを。
ここ最近久しぶりに『腕トレ』のみを行う日を設けました。
まずは上腕三頭筋から。
まずはナローベンチプレス
ライイング・トライセプスエクステンション
フレンチプレス
ワンハンド・キックバック
三頭筋は正しいフォームを維持出来る、可能な限り高重量で行います!
次は上腕二頭筋。
インクライン・ダンベルカール
オルタネイト・ダンベルカール
スパイダーカール
私は二頭筋の方が苦手なので後で行います。
オーソドックスな考え方では、苦手な部位を先に行うことが多いと思いますが、私はあえて後に持ってきています。
少し難しい表現ですが、三頭筋のパンプも二頭筋の負荷にしたいからです。
(あくまで私の感覚的な表現です)
そして二頭筋は比較的ハイレップスで15reps程度がギリギリの重量で行います。
ブログの関係で動画がアップ出来ませんので、機会があれば一つ一つの種目の説明をしていきたいと思います。
今日は脚のトレーニングを行いましたが、トレーニング後に気持ち悪くなってしまい、30分程横になっていました。
熱中症などではなく、単純にトレーニング強度が非常に高かった為、酸欠になりました。
そんな状態になってしまった訳ですが、何か大切な事を思い出せたトレーニングでもありました。
最近の私のトレーニングは
『オーバーワークに気をつける』とか
『あまり追い込みすぎると回復が間に合わない』などと軟弱な思考になっていた気がします。
もちろん、自分ではそんなつもりはありませんでしたが、知らず知らずトレーニング強度が落ち、お嬢様のような過保護なトレーニングになっていました。
昔のように、がむしゃらに納得いくまでセットをやり込んだり、クラクラするほど粘るような野生的なトレーニングをもう一度やっていきたいと思います!
先日、『怪我に気を付けてケアを大切にする』と書きましたが、それは当たり前の事で、一回一回のトレーニングに対する取り組み方を見直して行きます!!
『オン・ザ・ニー』
とても大切なテクニックです!
(動画がアップ出来なくてすみません)
ダンベル・ベンチプレスでもダンベル・ショルダープレスでも『オン・ザ・ニー』でセットする所からの緊張感が集中力を高めてくれます!
もちろん、床に置くときも優しく丁寧に!
今日は娘とドラえもんシェイクを!
美味しすぎて、5秒ほどで飲み干してしまいました。
最近は身体の調子が非常に良く、毎日でもトレーニングしたいのですが、今日はスケジュール通りオフにしました。
私も長いトレーニング歴で様々な怪我を経験してきましたが、この年齢での大きな怪我は致命傷になると思っていますし、小さな怪我もごまかしながら出来なくなってくると考えています。
20代のようにどれだけトレーニングしても一晩眠れば完全回復しているというような回復力はもうありませんし、40を目前にしてそのようながむしゃらさは違うとも思っています。
家庭があり、仕事があり、その上でトレーニングを長くやり続けるのが私の生涯の目標ですので、一瞬の輝きのためのトレーニングというのは今の私には必要ありません。
ですので、睡眠を含めた『身体のケア』がこれからの私のテーマとなってきます!
私は胸の種目で一番フィーリングが良いのはダンベルプレス!
この種目も重量、可動域を自分自身のギリギリのところを狙っていきます。
ただ、もう何年も大きな変化がないのも『胸』なので、何か起爆剤が欲しいところです…
最近、トレーニングにおいてつくづく思う事があります。
やはり、筋肥大を目的としてトレーニングするならば1番の条件は『基本種目を高重量』だな!と。
『高重量』とは出来もしない無茶な重さをパーシャルでちょこちょこするという意味ではなく、自分自身が適切に行える範囲での『高重量』という意味です。
ライバルと競うことは大切ですが、他人と比較しての『高重量』ではありません。
最近はSNSやyoutubeの影響なのか、軽い重量でおしゃれな種目をやったり、種目の配列を何も考えることなくスーパーセットやトライセット、まさかののジャイアントセットを嬉々として行なっている初心者〜中級者トレーニーが多いです。
そんなトレーニーに限って、基本種目を行うと見栄を張った重さでどパーシャルでちょこちょこ・・・
おきまりの言い訳は、
『腰が痛いから』
『普段やってないから・・・』
こんなトレーニーに限って、3年も5年も全く体が変わらない。しかし、トレーニング歴は長いから、周りが気を使って『凄いですね〜!』と言ってくれるから改善しようとしないという、最悪な循環。
確かに、youtubeなどで紹介されているおしゃれな種目は解剖学的にもメカニズムとしても理にかなっている素晴らしい種目です。
しかし、多くのトレーニーにとって言えるのは、
『君が行う種目ではないよ。』ということです。
(少年野球の選手がイチロー選手と同じ練習をしないでしょう。少年野球には少年野球の練習があります。)
『ベンチをインクラインにする前に・・・
バーベルをリバースで握る前に・・・
基本種目をやりこみなさい!』
ということです。
今回のクールからトレーニングルーティンに『腕の日』を設けることにしました。
ブリブリの腕を作るぞ!!!
名優、渡哲也さんが逝去されました。
近年ではあまりテレビなどでお見掛けする機会はありませんでしたが、幼心に『あんな大人になりたいなあ・・・』と思わせて下さる方でした。
ご冥福をお祈りいたします。
私はトレーニング中のドリンクに『塩』を入れていますが、この時期は普段の倍程度の量をワークアウトドリンクに入れています。
『どんな塩を入れているの?』と聞かれますが、特別なこだわりはありません。
現在、使用しているのはこちらです↓
一つだけ注意しているのは、原材料が『岩塩』のものを選ぶことです。
『グルタミン酸ナトリウム』のものは選ばないようにしています。
正しい物を、正しいタイミングで、正しい量摂取すると、筋収縮もパンプアップも格段に良くなりますよ!
今日の都内は危険な暑さでした。
移動の際は本当に危ないと感じる程でした。
しかも、脚トレ…
皆さんもくれぐれも熱中症にお気をつけ下さい!
MEN'S PHYSIQUE 2014 全日本優勝 パーソナルトレーナー 阿部和也