少し遅くなりましたが、昨日は全国各地でコンテストが開催されました。
出場選手の方々、関係者の方々お疲れ様でした。
そんな中で一番の話題になったのは、やはり大阪で開催されたJBBFのオールジャパンフィジークではないでしょうか。
私は都内での仕事があり、現地で観戦は出来ませんでしたが、観戦している仲間やSNSで注目しておりました。
アーノルド王者の佐藤さん、湯浅さんは登場の瞬間から優勝確定するほどの存在感だったと聞きましたし、他のクラスの優勝者も素晴らしいコンディション、プレゼンテーションだったと伺いました。
優勝者の皆さんおめでとうございます!
今日になってSNSにあがる動画を観ましたが、JBBFの選手のレベルの高さは実際の筋量はもちろんですが、ポージングでの“リブケージ”のコントロールとそれをキープする能力の高さだと感じました。
おそらく、チャンピオンの方々は実際に横に立ってるいる時よりもステージでポージングしている時の方が遥かにサイズ感を感じさせるのではないでしょうか。
これは私も非常に参考にさせて頂ける部分で、トレーニング時にも意識付けが必要だと感じました。
もう一点私が感じたのは、今回のジャッジングには予備知識や先入観がかなり影響している様に感じました。
もし、全員が日本のフィジークを一度も観た事がない外国人のジャッジだった場合、かなり順位が変わっていた様に感じます。
ジャッジペーパーを見ても、ピックアップラウンドでチェックが入っていないのに、決勝ラウンドで“2”が付いているなどの意味不明な採点も多々見受けられます。
(ジャッジペーパーの見方が分からない方は、いつでもお答えします)
そんなこんなで、選手の皆さん本当にお疲れ様でした。
優勝者以外はみんな敗者です。
明日からまた頑張りましょう!
私も良い刺激を頂き頑張ってトレーニングしていきます!