今日ジムで信田さんが面白いギアでトレーニングしていました。
ギアと言っても、ベンチプレスのフルギアのスーツではなく、練習用の物で“鬼ランチャー”というものです。
アメリカではスリングショットという名前で普及しているらしいのですが、これは日本製の物で、少し違いがあるらしいです。
言葉で説明するのは難しいのですが、効果としてはフルギアに近い状態で肘関節の伸展とボトムポジションでのプレスを強制的に補助してくれるようなイメージです。
この日の信田さんは200、210、230、250kgととてつもない重量を行っていました。
信田さんを見ていて思うのが、“重さに対する感性”が素晴らしいなぁと非常に感じます!
250kgをセルフラックで挙げるなんて、ただの力持ちなだけでは絶対に不可能な事です。
もちろん、アジアチャンピオンであるという実績がその実力を証明しているのですが、不慣れなギアながらセットを重ねる毎に順応・適応して行き自分自身のフィーリングにフィットさせて行くのは流石としか言いようがありません!
見ているだけで非常に勉強になりますね!
今度借りてやってみよう!