今日は午前中にアウトレットモールへと行き、午後からは初詣へ。
初詣は例年と同じ恵那市山岡町の萬勝寺の飯高観音様へ。
姪っ子と娘も張り切っています。
何を祈願したかという野暮な事は言いません。
最後はみんなで1枚!
そして、帰宅後はみんなで人生ゲーム!
今年の正月もゆっくり楽しく過ごさせて戴きました!
2016年も残り数時間で終わります。
今年の始めに私が密かに計画した、サイズアップ3年計画。
1年目に種を蒔き
2年目に水をやり
3年目に花を咲かす
1年目がこれで終わります。
コンテストでの調整失敗はありましたが、順調に1年目をクリアした実感はあります。
そもそも、身体的な才能も無く、年齢も35を過ぎ、如何わしい薬も使っていない私の筋量が1年で2㎏も3㎏も増加する筈はありません。
悲しいかな現在の私では、純粋な筋肉で増えるのは500g〜1kgで精一杯でしょう。
ですので、3年というスパンで考える必要があります。
トレーニングの内容も如何に短時間で少ないセット、少ない種目数で最大限の負荷を掛けて行くかという考え方に移行させています。
簡単に言えば、1時間で筋肉に必要最低限のメカニカルストレスを掛け、残りの23時間をリカバリーに費やす。その為の食事・サプリメンテーション・睡眠を工夫するという24時間の使い方です。
20代前半の頃の様にダブルやトリプルで追い込み、トレーニングすればするほど筋肉が増える(と思っていた)という年齢でもありませんし、生理学的にもそれは間違っているようです。
そして、何より子供との時間や仕事が最優先になるのは私のライフスタイルでは不変です。
2017年は生活環境が激変しますが、BLACK GYMの最高な施設で充実の2年目(3年計画の)を過ごしたいと考えています。
クライアントの方々、コンテスト関係でお世話になった方々、一年間ありがとうございました。
良いお年をお迎え下さい。
昨日で2016年のパーソナルセッションも全て終了致しました。
この時期になると毎年『今年も何とか1年家族を養い、無事に1年を終える事が出来た。』とホッとします。
それは、金銭的な事よりも精神的な部分の方が大きく、私の様なフリーランスのパーソナルトレーナーはクライアントに『明日からいらない。』と言われれば直ぐに収入が0になり、生活出来なくなる可能性さえあります。
ですので、1セッション1セッションが勝負であり、1年間その緊張感を切らす事は出来ません。
たまにSNSなどで、企業に雇用して貰い金銭的にも精神的にも守られているのに、仕事の不満を投稿する方がいますが、私からすれば考えられません。
世間知らず
恥知らず
恩知らず
の“三大知らず”ですね。
仲間内で愚痴をこぼす事はあっても、SNSで投稿してしまうのは最悪です。
誰も気持ち良くありません。
私が指摘するのもおこがましいですが、心当たりのある方は絶対に止めた方が良いです。
そんなこんなで、本日から少しずつ休暇を頂きゆっくりとした時間を過ごしたいと思います。
クライアントの方々、今年も一年間本当にありがとうございました。
寒風吹き荒ぶ中、久々に娘と公園へと行って来ました。
このブログでも以前アップしましたが、昨年の12月にもうんていの練習をしています。
しかし、あれ以来、娘は私をうんていの練習に誘ってくれませんでした。
幼稚園ではうんていを一生懸命やっていると聞いていましたが、本当に出来る様になったのかは半信半疑でした。
しかし…
1年振りにうんていにぶら下がった娘はヒョイヒョイと進んで行きます!
そして、得意げな表情で私に一言。
『練習したら何でも出来る様になるからね!』
と。
娘は私には見えない所でコツコツと一生懸命練習していたのです。
その証拠がこちら。
娘の幼稚園の二学期の通知表です。
娘は私の伝えたい事を非常に理解してくれているな…と感動しました。
公園の帰り道、娘の小さな手は真っ赤になっていました。
そして、いつもの如く私の方が力を貰ったのは言うまでもありません!
今後、私の座右の銘は
『練習したら何でも出来る様になる!』
です。
吉本新喜劇の島木譲二さんがお亡くなりになりました。
私には島木さんの強烈な思い出があります。
毎週土曜日のお昼はテレビで吉本新喜劇を観ながら昼食を食べていた私には島木さんは“怖い人”以外の何者でもありませんでした。
私が5.6歳の幼い頃、地元の文化センターへ吉本新喜劇が公演にやって来ました。
もちろんその日の文化センターは超満員!
一生に一度あるかないかのビッグイベントに私の家族は皆で観に行きました。
しかも、我々家族は最前列!
ストーリーが進み、いつもの30〜40分ぐらいにその“怖い人”は登場しました。
そして、最前列で調子に乗っていた私に『オウェ〜!!!』と威嚇しました。
その瞬間、私は大号泣!
島木さんは困った顔をしていましたが、その顔が更に怒っているようで、輪を掛けて号泣。
あまりの泣きっぷりに新喜劇の進行が一旦止まる程で、私は母親にロビーへと連れ出されました。
新喜劇が終わり、芸人さんが観客の方々にサービスをしている時、母親にしがみついている私に“怖い人”は近づいて『ボク、怖がらせてごめんなぁ。今日は観に来てくれてありがとう!』と頭を撫でてくれました。
その顔はとても柔和で、“優しい人”でした。
それ以来、私が島木さんの大ファンになった事は言うまでもありません。
家に帰った私はパチパチパンチをずっとやっていた事を今でも覚えています!
30年経った今でも色褪せない強烈な思い出をくれた島木さんは本当に素敵な芸人さんでした。
島木さんありがとうございました。
御冥福をお祈り致します。