先週末は私がパーソナルトレーナーとして活動させて頂いているスポーツクラブで送別会でした。
4月中旬から支店長とフィットネスマネージャーのお二方が他の店舗へ移り活躍されるとの事で参加させて頂きました。
支店長には短い期間ですが、パーソナルトレーニングをやり易い様にと様々な配慮をして戴き感謝しております。
ありがとうございました。
そして、フィットネスマネージャーとは、約10年もの長い期間同じ施設で時間を共有させて戴き、私が最もお世話になった方といえます。
(私の顔がパンパンですね…)
私がまだ駆け出しのパーソナルトレーナーで、クライアントも少なく施設を借りてワークアウトばかりしていた時代も温かく見守って下さり、ワークアウトに時間や施設を利用する事に一言もネガティヴな事を言われた事はありませんでした。
そして、生意気で勝手な私の言動に目をつぶって戴いた事も一度や二度ではありません。
私はマネージャーの直接の部下ではありませんでしたが、第三者として見た場合に『このクラブが成功しているのは、マネージャーがリーダーであるからだ!』と強く思っていました。
正しく、『組織はリーダーで決まる』という格言が当てはまる、カリスマ性、リーダーシップ、人生経験を持ち併せていました。
あまり褒め過ぎてもあれなので…
マネージャーの酒グセが悪い事はここに記しておきます。
(私がマネージャーの煽るお酒によりトイレに籠り…タクシーに放り込まれ…記憶を失くした事も、これまた一度や二度ではありません)
そして、もう一つ!
マネージャーの奥様にも非常にお世話になっております。私がトレーナーとしても選手としてもまだ何者でもない時代に、私のパーソナルトレーニングを受けて下さった事は生涯忘れません。
こうして振り返ると様々な想い出がありますが、毎日の様に顔を合わせていたのに、ここ数日いつもの席にいなくなってしまった事は何か寂しさを感じます。
クラブでは顔を合わせる事は出来なくなってしまいましたが、多摩の人見夫妻同様、私にとっては一生付き合って行きたい友人ですので、またゆっくりと家族のこと、トレーニングの事を話しながらお酒を飲みたいと思います。
渋谷店での14年間お疲れ様でした。
新天地での更なるご活躍を期待しております!