今週の土曜日3.14にNPCJのパーティーが汐留CIAOにて開催されます。
今回のパーティーはNPCJの創設記念と今年の各コンテストの発表など、フィットネスを愛する皆さんと共有しようというコンセプトです。
もちろん所属団体やコンテストに出場するしないは全く関係なく、楽しい時間を過ごそう!というものです。
詳しくはこちら
ご参加希望の方や、お問い合わせは上のサイトでも、私にお問い合わせでもどちらでも構いません。
お気軽にお問い合わせ下さい!
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確定申告の書類と奮闘中の為、明日ゆっくりブログ更新致します。
数字ばっかりで頭痛い…
前回の“腹筋を割ろう①”では、腹部の脂肪が少ないという条件について説明しました。
今回はもう一つの条件を。
それは、腹直筋が発達しているという事です。
腹直筋は筋肉の厚みが薄い筋なので、かなりの強度でトレーニングしなければ、厚みは付いてきません。
ですので、種目、角度、回数、負荷、インターバル、頻度などの様々な要素を工夫しトレーニングして行く事が大切です。
プロレスラーの方々が少し脂肪が付いていても腹筋の輪郭がハッキリみえるのは、この腹直筋自体が発達しているという要素をクリアしているからです。
この様に、食事と有酸素運動で脂肪をカットして行き、トレーニングにより腹直筋を発達させて行くという両輪で取り組みを続ければ必ず腹部のシェイプは出来上がってきます!
皆さん頑張って見て下さい!
腹筋の話は少し保留にして今日は大事な話を。
今日、ジムで若いトレーニーから質問された内容を!
『ずっとトレーニングしていて、体脂肪率も高くないんですが、腕の筋肉に血管が出るような状態に全くならないんですが…』
というものです。
確かに彼は筋量も豊富で体脂肪率も10%程度の素晴らしい身体をしています。
しかし、彼自身が言うように、腕には血管の一本も走っておらず、水っぽい状態。
私から見ると、“なんとなく良い身体”の典型的なものです。
彼のトレーニング内容を聞くと、理由は直ぐにわかりました。
『ベンチ、スクワット、デッドを中心に全身をバランス良く鍛えてます!』
と
私は『ベンチなどは何を目的にやってるの?』
と
『なるべく重い重量で3〜5回をインターバルをたっぷり取って10セットやっています。』
こんな感じの会話だったと思いますが、このトレーニング内容では、いくら体脂肪を落として行っても絶対に血管が浮き出るようなコンディションには一生なりません。
彼のトレーニング内容はパワーリフティングの選手が行うような、重量を求めて行くようなトレーニングです。
パワーリフティングの選手を見ればわかるように、彼らの身体は筋密度が非常に低く、血管が浮き出る様なコンディションではなく、かなり水っぽい身体をしています。
私がベンチプレスの大会に向けてトレーニングしていた頃も、まさにそんな状態で非常に水っぽい感覚でした。
もちろん、パワーリフティングという競技自体が見た目などどうでも良く、ただ重たい物を持ち上げるという種目の為、筋密度や筋肉の張りなどを求める必要がありません。
実際にお会いしたコトはありませんが、写真などで拝見していて筋密度があると感じたのは鈴木祐輔選手くらいしか記憶にありません。
それ以外の選手はパワーリフティング選手独特の水っぽさをもっています。
これが、パワーリフティングとボディビルを両立出来ない最大の理由ですね。
実際にパワーリフティングとボディビルで同時期に全日本チャンピオンになった方はいないはずです。
そのぐらい、違うスポーツなのです。
つまり、血管が浮き出す様なコンディションを目的にトレーニングするならば、パワーリフティングの練習の様なトレーニングではなく、ボディビルやフィジーク選手の様なトレーニングをするべきなのです。
軽い物を重く、心拍数を高いままで、ターゲットの筋肉自体が息苦しさを感じるようなトレーニングです。
今後の彼が楽しみです!
ワークアウトをしている男性で誰もが望むのが、“割れた腹筋”という事に異論はないと思います。
今日はその腹筋について。
まず、俗に云われるシックスパックというのは筋肉の名称では腹直筋です。
この腹直筋というのは、みぞおちから始まり、恥骨に付いている筋肉で筋肉の途中に幾つかの節があり、そのお陰で腹部は曲線的に丸める動きが可能なのです。
(めちゃくちゃシンプルに書いています。専門用語を使っても自己満足にしかなりませんので。)
そして、その節は全ての人にあり、全ての人の腹直筋は元々割れているのです。
では、なぜごく限られた人しか腹筋が割れているように見えないのでしょうか?
(全人口の1割もいないのではないでしょうか。)
一つ大きな理由は、それは簡単な話です。
その元々割れている腹筋を覆い隠してしまうほどの脂肪が付いているからです。
ですので、ワークアウトなどしていなくて、ガリガリのヒョロヒョロの男性の腹部が薄く割れているように見えるのは、元々割れている腹筋が脂肪によって隠されず、その輪郭が浮き出ているという状態です。
その反対で、力士の身体は激しい稽古やトレーニングで腹筋は発達しているが、それを隠してしまうほど多くの脂肪が付いているという状態なのです。
つまり、割れた腹筋を手に入れる為には、腹直筋の上に脂肪があまり乗っていないというのが、全ての人にとっての条件になります。
長くなりそうなので、明日に続きます!
ここ一週間ほど、サイトの調子が悪く投稿出来ませんでした。
こんなブログでも、どうしたの?と心配して下さる方々がいてくださり、とても光栄です。
今年の目標に『ブログを毎日更新する!』と掲げていましたが、僅か二ヶ月弱で挫折してしまいお恥ずかしい限りです。
理由がサイトの問題であっても出来ていない事には変わりないので、それはただの言い訳に過ぎません。
しかし、ダイエットや減量と同じで1度挫折してしまっても、また立ち上がり今から出来る事をやって行くという姿勢は持っています。
今日からまた新たに毎日の更新を頑張ります!
今後も暇つぶしに観て頂けると有難いです。