道標

前田3

本日、広島東洋カープの前田智徳選手が現役引退を表明されました。

僕の家族や友人、そしてこのブログを読んで下さっている方々はよくご存知だと思いますが、僕の一番好きな野球選手です。

高校生の時には、グラブやバットはもちろん“前田モデル”。

バッティングフォームだって真似してみたりしました。

 

前田選手に関してのエピソードは、

イチロー選手が『天才は前田さん!』 と言ってみたり、

松井秀喜氏が『日本で一番いいバッターは前田さん!』 と言ってみたり、

落合博満氏が『真似していいのは前田だけ・・・』 と言ってみたり、

彼のバッターとしての素晴らしさを賞賛している野球人は本当にたくさんいます。

 前田1

 

でも、僕が彼を好きになったのは

『カラスが鳴かない日はあっても、前田がバットを振らない日は無い!』

と表現されたぐらいの野球に取り組む姿勢です。

天才、天才と言われていますが、その裏では変人と言われながらでもバットを振り、アキレス腱の怪我とも付き合いながらグラウンドではニコリとも笑わず必死にプレーしている姿は神々しい程でした。

前田2

 

来シーズンからはあのバッティングが見れなくなると思うと寂しい限りですが、本当に24年間ありがとうございました。

 

 

今日は飲むよ・・・

「道標」への2件のフィードバック

  1. 和也がどうしても譲れなかった
    背番号「1」を
    着けてた専門学校時代
    が思い出されますね~。

    1. ナチュスマさん。

      こだわりましたよ~(笑)
      それが入部の条件でしたからね!

      でも、最後は『8』でしたけどね…

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