おもしろい!!!
GYM選び
トレーニングは何回?
ジムに通っている会員の方々から、よく質問される事に、
『トレーニングは週に何回するのがいいの?』
『トレーニングは毎日していいの?』
『週に1回で効果ある?』
などのトレーニング頻度の内容があります。
これも一概に“週〇回”とは、断言できませんが、本気で身体を変化させたいという高いモチベーションの方は、最低でも週3回程度はトレーニングした方が良いと思います。
基本的には、その方の運動歴やトレーニングレベル、ライフスタイルによって適切な頻度は違いがあります。
僕の個人的な意見としては、週1回のトレーニングではその1回がどれだけきつい内容であってもプラスの変化をもたらすのは難しいと思います。
参考までに僕のトレーニング頻度はというと、現在は週5回です。
トレーニングを開始した初心者の頃は、週3回でした。そしてトレーニング歴が長くなるにつれ、回数が増えていき毎日していた時期もありました。
さすがに毎日だと、筋肉はもちろん関節などを休ませる事が出来ないので長くは続きませんでした。
なにより、彼女とデートする事や、友人とお酒を飲む事も出来なかった事が週5回に落ち着いた1番の要因かも知れません。
アーモンド
前田選手、骨折!!
体脂肪率を1桁に③
前回の投稿では体脂肪率を減少させていく2つの手段を挙げました。
①筋肉量はそのままで、体脂肪量を減少させる。
②体脂肪量はそのままで、筋肉量を増加させる。
の2つです。
では、この2つの手段でより確実に、より早く、目標達成出来るのはどちらでしょうか?
僕は“①筋肉量はそのままで、体脂肪量を減少させる。”が最良の手段だと思います。
なぜなら、前回の投稿で体重100kgで体脂肪率20%の例を挙げました。①、②の方法で5kgづつ質量を変化させましたが、より大きな体脂肪率の減少があったのは①の方法でした。
そして何より、②のように純粋に筋肉量だけを増加させていくのは、とてもとても困難な事です。(僕の才能の無さも理由にありますが、僕が1年中トレーニングを継続して増加する筋肉量はせいぜい1、2㎏です)
筋肉量を増加させているうちに、人生が終わってしまいます。
一方、①のように体脂肪量を減少させていく事は、適切な食事、適切なトレーニングを実行出来れば3ヶ月程度で5kg減少させる事も充分可能です。(体脂肪量が減少していくような栄養状態は筋肉量の減少も起こり易いのでトレーニングとたんぱく質の摂取は一層の心掛けが必要になりますよ)
つまり、今回の友人の質問への回答は、体脂肪量を減少させる為に、徹底的にストイックな食事を継続し、筋肉量を減少させないようにトレーニングで筋肉を刺激しまくれ!ということです。
具体的な食事内容やトレーニング内容を記していないのは、こんな僕のようなブログでも光栄にも多くの方が読んで下さっている為、全ての方にマッチする具体例が見つからず、誤解を与えてしまうのを避ける為です。
具体的なアドバイスは個別にさせて頂きますので、facebookなどのメッセージでも頂ければ喜んでお答えします。
体脂肪率を1桁に②
人間の身体を構成しているのは、筋肉(心臓、内臓、骨格を含む)・脂肪(皮下、内臓含む)・血液・骨・皮膚・毛・体液などがあります。
成人の人間が身体の構成要素で自らの意思で質量を増減可能なのは筋肉と脂肪だけです。
(髪が伸びたり、水をがぶ飲みしたっていうのはなしですよ)
つまり、筋肉と脂肪以外は常に同じ重さがあるので、体脂肪率や体重の変化は全て筋肉か体脂肪の質量の変化という事です。
体脂肪率を低くする方法は大きく分けて2つ。
①筋肉量はそのままで、体脂肪量を減少させる。
②体脂肪量はそのままで、筋肉量を増加させる。
体脂肪率の求め方は、
【体脂肪量/筋肉量+体脂肪量+その他】×100です。
体重100㎏で体脂肪率20%の方を例にすると、
【20㎏/30㎏+20㎏+50㎏】×100=20%という式が成り立ちます。
①の場合(体脂肪量を5㎏減少させる)
【15㎏/30㎏+15㎏+50㎏】×100=16%
②の場合(筋肉量を5㎏増量させる)
【20㎏/35㎏+20㎏+50㎏】×100=19%
それぞれ5㎏を変化させるとこうなります。
この様なアプローチを続けていくと、いずれ体脂肪率は1桁台になります。
しかし、計算上はこの様に簡単に出来ても現実はどうでしょうか…
③へ続きます。
体脂肪率を1桁に!
友人から質問を貰ったので、僕の考えを書きたいと思います。
質問内容は、
『トレーニングをしているが、体脂肪率を1桁にしたい!
どうすればいいの?』
というものです。
素晴らしい目標です!
やはり、トレーニングをしている男性ならば体脂肪落として、筋肉の輪郭がクッキリ見えるような体にしたいという想いは誰もが持っています。
特に“シックスパック”と呼ばれるバリバリに割れた腹筋は理屈抜きに魅力的です!
この“シックスパック”も体脂肪率を1桁にした者だけが手に入れられる勲章だと思います。
では、この体脂肪率を1桁にすることにはどうすればいいか?です。
基本的には、かなり難しい目標であり、そう簡単にはなれません。
(遺伝的に体脂肪率が低い方は例外です)
事実、フィットネスジムで“体脂肪率1桁台”の男性は1割り程度しかいないと思います。
しかし、正しいアプローチと強い気持ちがあれば達成可能です。
まず、1つ知っておいて欲しいのはトレーニングだけでは難しいということです。
長くなりそうなので、次回に持ち越します!
シーズンイン
WBCと統一球
今回のWBCも最高に楽しませて頂きました。
しかし、今大会でも日本の投手を悩ませたのは、“ボールの違い”でした。
過去の大会の反省を生かして、日本のプロ野球でも“国際大会に備えて”ということで数年前から国内リーグで使用するボールを【統一球】として対応しました。
しかし、またしても日本球界を代表する投手たちを悩ませたのは、“ボールの違い”でした。
これでは何のために【統一球】に変更したのか分かりません。
ボールを使うスポーツで、国によって大きさや材質が違うというのは野球以外で聞いたことがありません。
サッカーはもちろん、ラグビーやテニス、卓球だって万国共通のボールを使用していると思います。
メーカーなどのスポンサー収益の問題はあると思いますが日本の野球界もその点は早く改善すべきです。
それが、国際大会で勝ち抜く事にも繋がりますし、何よりも世界最高レベルと評価された日本の投手の余計な肩や肘の故障を防ぐ事にもなるはずです。