前田選手、骨折!!

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僕の一番好きな選手、広島東洋カープの前田智徳選手が、デッドボールを受け左手首を骨折してしまった。

手術をして全治までに2~3ヶ月も掛かるらしく、41歳という年齢からすると、残りの野球人生のとても貴重な時間を奪われた状況なった。

でも、僕は信じたい!

今までアキレス腱断裂などの大怪我を乗り越えてきた、前田選手が今回の骨折も乗り越え、またバッターボックスに帰ってくることを。

 

体脂肪率を1桁に③

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前回の投稿では体脂肪率を減少させていく2つの手段を挙げました。

①筋肉量はそのままで、体脂肪量を減少させる

②体脂肪量はそのままで、筋肉量を増加させる。

の2つです。

 

では、この2つの手段でより確実に、より早く、目標達成出来るのはどちらでしょうか?

僕は“①筋肉量はそのままで、体脂肪量を減少させる。”が最良の手段だと思います。

なぜなら、前回の投稿で体重100kgで体脂肪率20%の例を挙げました。①、②の方法で5kgづつ質量を変化させましたが、より大きな体脂肪率の減少があったのは①の方法でした。

そして何より、②のように純粋に筋肉量だけを増加させていくのは、とてもとても困難な事です。(僕の才能の無さも理由にありますが、僕が1年中トレーニングを継続して増加する筋肉量はせいぜい1、2㎏です)

筋肉量を増加させているうちに、人生が終わってしまいます。

 

一方、①のように体脂肪量を減少させていく事は、適切な食事、適切なトレーニングを実行出来れば3ヶ月程度で5kg減少させる事も充分可能です。(体脂肪量が減少していくような栄養状態は筋肉量の減少も起こり易いのでトレーニングとたんぱく質の摂取は一層の心掛けが必要になりますよ)

 

つまり、今回の友人の質問への回答は、体脂肪量を減少させる為に、徹底的にストイックな食事を継続し、筋肉量を減少させないようにトレーニングで筋肉を刺激しまくれ!ということです。

具体的な食事内容やトレーニング内容を記していないのは、こんな僕のようなブログでも光栄にも多くの方が読んで下さっている為、全ての方にマッチする具体例が見つからず、誤解を与えてしまうのを避ける為です。

具体的なアドバイスは個別にさせて頂きますので、facebookなどのメッセージでも頂ければ喜んでお答えします。

体脂肪率を1桁に②

人間の身体を構成しているのは、筋肉(心臓、内臓、骨格を含む)・脂肪(皮下、内臓含む)・血液・骨・皮膚・毛・体液などがあります。

成人の人間が身体の構成要素で自らの意思で質量を増減可能なのは筋肉と脂肪だけです。
(髪が伸びたり、水をがぶ飲みしたっていうのはなしですよ)

つまり、筋肉と脂肪以外は常に同じ重さがあるので、体脂肪率や体重の変化は全て筋肉か体脂肪の質量の変化という事です。

 

体脂肪率を低くする方法は大きく分けて2つ。
①筋肉量はそのままで、体脂肪量を減少させる。

②体脂肪量はそのままで、筋肉量を増加させる。

 

体脂肪率の求め方は、
【体脂肪量/筋肉量+体脂肪量+その他】×100です。

体重100㎏で体脂肪率20%の方を例にすると、
【20㎏/30㎏+20㎏+50㎏】×100=20%という式が成り立ちます。

①の場合(体脂肪量を5㎏減少させる)
【15㎏/30㎏+15㎏+50㎏】×100=16%

②の場合(筋肉量を5㎏増量させる)
【20㎏/35㎏+20㎏+50㎏】×100=19%

それぞれ5㎏を変化させるとこうなります。
この様なアプローチを続けていくと、いずれ体脂肪率は1桁台になります。

しかし、計算上はこの様に簡単に出来ても現実はどうでしょうか…

③へ続きます。

体脂肪率を1桁に!

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友人から質問を貰ったので、僕の考えを書きたいと思います。

質問内容は、
『トレーニングをしているが、体脂肪率を1桁にしたい!
どうすればいいの?』
というものです。

素晴らしい目標です!

やはり、トレーニングをしている男性ならば体脂肪落として、筋肉の輪郭がクッキリ見えるような体にしたいという想いは誰もが持っています。

特に“シックスパック”と呼ばれるバリバリに割れた腹筋は理屈抜きに魅力的です!
この“シックスパック”も体脂肪率を1桁にした者だけが手に入れられる勲章だと思います。

では、この体脂肪率を1桁にすることにはどうすればいいか?です。

基本的には、かなり難しい目標であり、そう簡単にはなれません。
(遺伝的に体脂肪率が低い方は例外です)

事実、フィットネスジムで“体脂肪率1桁台”の男性は1割り程度しかいないと思います。

しかし、正しいアプローチと強い気持ちがあれば達成可能です。

まず、1つ知っておいて欲しいのはトレーニングだけでは難しいということです。

長くなりそうなので、次回に持ち越します!

シーズンイン

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今年もようやく温かくなってきて、いよいよ春です!

1、2、3月はトレーニングも食事もぼちぼちという感じでしたが、今日から本格的に2013年版の身体造りを本格的に開始します。

8月ぐらいには、去年よりもほんの少しでもいいのでレベルアップ出来ていればと思います!

その為には、1日1日を大切に決して妥協しないように取り組んで行こうと思います。

WBCと統一球

今回のWBCも最高に楽しませて頂きました。

しかし、今大会でも日本の投手を悩ませたのは、“ボールの違い”でした。

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過去の大会の反省を生かして、日本のプロ野球でも“国際大会に備えて”ということで数年前から国内リーグで使用するボールを【統一球】として対応しました。

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しかし、またしても日本球界を代表する投手たちを悩ませたのは、“ボールの違い”でした。
これでは何のために【統一球】に変更したのか分かりません。

ボールを使うスポーツで、国によって大きさや材質が違うというのは野球以外で聞いたことがありません。
サッカーはもちろん、ラグビーやテニス、卓球だって万国共通のボールを使用していると思います。

メーカーなどのスポンサー収益の問題はあると思いますが日本の野球界もその点は早く改善すべきです。

それが、国際大会で勝ち抜く事にも繋がりますし、何よりも世界最高レベルと評価された日本の投手の余計な肩や肘の故障を防ぐ事にもなるはずです。

Chain of Survival

今日は日本救急蘇生普及協会のCPR&AEDの講習でした。

この日本救急蘇生普及協会の講習は、他の団体よりも受講料は高いですが、かなり質の高い指導をして下さるので、ここ数年は毎年受講しています。

僕の考え方は、指導を受ける時は“選択肢の中で1番質の高いものを選ぶ”と決めています。

結果として費用は掛かってしまっても仕方ありません。

 

特に今回の様なクライアントの命や安全に関わる内容にはこだわっています。

 

パーソナルトレーナーという仕事では、素晴らしい知識や技術を持っている事も大切ですが、安全面に高い意識を持っているのが本当のプロフェッショナルだと思います。

3時間程度の講習、3年に1回、しばらく講習を受けていないとかはアマチュアのトレーナーです。

絶対にクライアントを助けることは出来ません。

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今日の講習で聴いたいい話。

数年前、大阪府の高校野球の試合中に心室細動で倒れ、仲間達のCPR&AEDによって助かった男性が大学を卒業して就職した会社が・・・

 

“AEDを販売する会社”

 

だそうです。

きっと誰よりも説得力のある営業が出来るはずですよね。

 

 

“きついダイエットがイヤ!?”

雑誌やTV、blogなどを見ていると“きついダイエットがイヤだから、軽い運動とストレスのない食事で簡単に痩せたい!”

というような事がよく書いてあります。

コラコラ・・・

『日常生活という名の軽い運動とストレスのない食事という名の暴飲暴食で太ったくせに都合の良いこと言ってはいけません。』

僕は極端な言い方をすればダイエットは“正しい我慢をする”事だと思っています。

確かに“我慢する”とはいえ、闇雲に激しい運動をする事や、とにかく体重を落とすために栄養素などを考えず食事量を減らす事は間違っていると思います。

“正しい我慢をする”ためにすべき事は、まず自分自身の身体の状態を把握し自分にとって必要な運動はどのような種類の運動なのかを見極める事。
そして、今までの食習慣を洗い出しダイエットを成功させる為に、摂取すべき栄養素と、摂取を避けるべき栄養素を明確にする事です。

それが明確になったら、真面目に、愚直にそれを続ける事です。
それしか方法はありません。

ここで2つの事がよく起こります。

①別の人がダイエットで、自分とは違う運動をしているので、なんとなく自分もそちらの運動をやりはじめてしまう。
そして、どちらも中途半端になり効果が出ないので運動を辞めてしまう。

②世間で言われている、バランスの良い食事とは違うので、なんとなく不安になり摂取を避けるべき栄養素をたくさん摂取してしまう。
そして、結局何を食べれば良いのか分からなくなり、以前の暴飲暴食が復活…

ダイエットで失敗する方は、この2パターンが王道ではないでしょうか?

一度ダイエットに取り組み始めたら、間違った情報に惑わされる事なく“正しい我慢をする”事です。

楽をして太ったのです、キツい思いをして痩せるのが原理原則です。

“サムライジャパン”

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ワールド・ベースボール・クラシック、日本チームは残念でした。そして、選手の皆さんお疲れ様でした。

内川選手の走塁ミスはありましたが、それが敗因だとは思わないし、ここまでの彼の貢献度からして彼を責める事など出来ません。

それよりも、4番の阿部選手のチャンスでの度重なる凡退が敗因だと思います。
しかも、僕には彼が全力疾走している様には見えなかったし、ヘッドスライディングをしてでも…という気持ちは感じとれませんでした。

そもそも、阿部選手の体型からして“サムライ”というには程遠いと思います。

明らかに不摂生です。

はっきり言ってデブです。

あのブヨブヨのお腹では、切腹できないのでは…

かなり失礼な意見ですが、捕手・4番・キャプテンという全てにおいてチームの中心であるならば、敗戦の批判も全て受けて欲しいと思います。

選手の皆さん、少し休んでシーズンでの活躍を期待しています。

MEN'S PHYSIQUE 2014 全日本優勝 パーソナルトレーナー 阿部和也

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