トレーナーの方から質問を頂きましたので、こちらで共有したいと思います。
数多あるトレーニング種目で、
「◯◯に効かすフォーム」
「◯◯狙い」
などと表現しますが、モーメントアームをベースとして考えると、どの種目がどのポジションでどの筋に負荷が掛かるのかが理解しやすいと思います。
特にフリーウエイトの種目では、明確になります。
スクワットを例にあげれば、フロントスクワットとバックスクワットで股関節と膝関節へのモーメントアームが変化します。
その結果、股関節伸展筋か膝関節伸展筋が優位に働くのかが大きく変わります。
感覚だけで「お尻狙い」「前腿狙い」というのはプロではありません。
私も日々勉強しています。
まずまずです。
現在はほとんどのジムがシーテッド・レッグカールを設置しています。
しかし、ハムストリングスに強い負荷を与えるのはライイング・レッグカールではないでしょうか?
このハンマーストレングスのライイング・レッグカールはとてつもないバーンを感じる事が出来ます。
素晴らしいマシンに出会えました!
今日はトレーニングでデッドリフトを。
2024/1/21 DL180×5
その後はコメダで大好物の小倉トーストを。
トレーニング後に小倉トーストというのは、全くオススメする事は出来ないパターンですが、減量中でない現在はそれなりに食事も緩めながら生活しています。
それにしても、小倉トーストは美味しい!
2024/1/18 ナローBP
新しいフォームも少し馴染んで来ました。
あまりせこい事を考えず、胸も三頭筋も一緒に使うイメージで行います。
マス種目は結果的にターゲットに効けば良いという考えなので、あまり効かせる意識はしません。
正しく行えば結果として、使うべき筋を使えているはずです。
久しぶりにcybexのラテラルレイズのマシンを行いました。
普段利用するジムではハンマーストレングスのラテラルレイズです。
先日のハックスクワットもそうでしたが、日本人男性の標準的な体型に近い、私ぐらいの身長や四肢の長さにはcybexのマシンが最もフィットすると思います。
しかも、医療機器からスタートしているというのが、マシンのきめ細かさに表現されています。
最近は安価なマシンも増えていますが、やはりcybexの様に素晴らしい物は安全性も効果も格が違うと感じています。
今年はデッドリフトで身体を作りきる覚悟です!
2024/1/15 DL180×3
今日はとても良い脚トレが出来ました。
何度も書いていますが、cybexのハックスクワットは最高のマシンだと思います。
私がジムを作る日が来るとしたら、このマシンを必ず入れます!
とても良い種目です。
中高生の基礎トレーニングには必ず入れたい種目です。
最近の脚のトレーニングはフリーウエイト中心の日と、マシン中心の日の2パターンで行っています。
どちらの日もボリュームは控えめで丁寧なセットを最低限行う方法です。
今日はマシンの日でしたが、ハックSQ・45°レッグプレスの2つで十分な程、負荷を掛ける事が出来ました。
同じ負荷、同じ回数でもターゲットの筋に正確にダメージを与える事が出来れば、重量を増やす事だけが強度を高める方法ではない事が理解出来ると思います。
そういった技術が高められれば、怪我なく長くトレーニングを続ける事が可能になります。
まだまだ技術を高めて行きたいと思います。
MEN'S PHYSIQUE 2014 全日本優勝 パーソナルトレーナー 阿部和也