昨日の投稿のプロセスという事で、僕がもう一つ心掛けている事があります。
それは、翌日のパーソナルトレーニングセッションが午前中からある日は、絶対にお酒を飲まないという事です。
翌日がOFFであったり、午後からのセッションであれば、セッション開始までにアルコールを抜いてベストな状態でクライアントに接する事が可能な為、お酒を飲んでプライベートを楽しむのにも大賛成です。
僕もそんな酒席は大好きです!
しかし、残念な事にFacebookやブログなどでも、
『朝まで飲んでいた・・・』
や飲み会のドンチャン騒ぎの様子をアップして、平気な顔で朝からセッションやレッスンをしているトレーナーやインストラクターがいます。
挙げ句の果てには、二日酔いの浮腫みまくった顔で、お酒の匂いをプンプンさせている者もいます。
僕はそういった人間を認めません。
僕に言わせれば、そんなのはプロでもなんでもなく、ただのアマチュアです。
しかも、こういったトレーナーやインストラクターほど怪我や遅刻が多く、周りに迷惑を掛けているのがお決まりのパターンです。
僕は同業者として、その行為がどれだけクライアントを軽視していて、どれだけ危険なセッション時間になるか分かっているつもりです。
僕の家族がそんなトレーナーに教わっていたとしたら、即座にそのトレーナー、その施設を退会させます。
お酒は美味しいし、仲間と一緒に飲むのはとても楽しい事です。
しかし、翌日のクライアントの事も考えず深酒をしたいなら、今すぐにでもこの仕事を辞めるべきでしょう。
僕の様な、何の実績もキャリアもない人間がこんな大層な事を書いても、タダの戯言にしかなりませんが、最後に、イチロー選手の言葉の中で、僕が一番好きな“準備”についてのコメントを。
『準備というのは、言い訳の材料となり得るものを排除していく事。
そのために考え得る全ての事をこなしていく』
だそうです。