今日は胸のトレーニングでしたが、普段とは刺激を変える為に、オール15repsでのトレーニング。
DBP 40kg×15reps
私のトレーニングは筋力・筋肉を向上させる為にはハイレップスのトレーニングではなく、ロー又はミドルレップスだという考え方の柱があります。
しかし、どんなに理論に則った方法でも、身体や脳が慣れてしまっては大きな変化は望めません。
そんな時は真逆の事をする事で身体と脳にサプライズを与えます。
(特に脳にです)
慣れない事をすると一時的な反応は良くなります。
そういった意味では毎回、違うトレーニングメニュー・重量・回数で行う事が最も良いのかも知れません。
明日は、脚のトレーニングで真逆の順番で行ってみようと思います。
ハンマーのラテラル・レイズ。
こういったラテラル・レイズのマシンは様々なメーカーの物を使用した事がありますが、今までで最もやりやすいマシンでした。
しかし、胸パッドの使い方が最後まで謎でした…
どなたか教えて下さい。
ダンベルを使用したショルダープレスはその名の通り肩をターゲットにしている種目です。
ダンベル・ショルダープレス
重量に意識が行きすぎて、必要以上に肩甲骨を寄せアーチを作ってプレスしてしまうと、負荷は胸へ逃げてしまいます。
気を付けて行って下さい!
今日は時間がイレギュラーだった為、珍しい場所でトレーニングさせて頂きました。
胸トレーニング。
まずはプレス系
DBP
スミスIBP
私は基本的に胸のプレス系は6〜8reps以下でしか行いません。
6repsを数セット、8repsを数セットという流れです。
その後はアイソレーション種目のフライなどを行います。
こちらは10〜12repsの設定です。
どの部位のトレーニングも同じですが、『基本種目を深く考え、徹底的に正確に行う!』というのが、私の身体作りの一貫したテーマです。
数ヶ月前から使用しているエルボースリーブですが、最近は私なりの使用方法や効果的に使うコツを理解してきました。
BP エルボースリーブ
肘の怪我予防が主な目的ですが、使用重量も僅かにアップします!
いい感じです。
腕を太くするなら、この種目が一番だと思います。
ライイング・トライセプスエクステンション
私の腕は大した事ありませんが、この種目がヘビーな方は必ず剛腕の持ち主です。
私は今でこそ胸のトレーニングとしてバーベルベンチプレスは行いませんが、その昔は真剣にベンチプレスに取り組んだ時期もあります。
完全なラッキーですが、東京都74kg以下でも優勝したこともあります。
その頃を振り返ると、様々なバリエーションでベンチプレスを行っていました。
トレーニングというよりは練習という位置付けで行っていましたので、とにかく“量”の練習をしていました。
その中で、私が効果を感じた練習は以下の2つです。
ベンチプレス 脚挙げ
ベンチプレス ディスエイブル
基本のフォームが最も重要な事は疑いの余地はありませんが、様々なバリエーションで練習する事が最大重量のアップに繋がります!
最近、トレーニングギアとして新たに取り入れたエルボースリーブ。
基本的には肘関節伸展動作のサポートと怪我予防の為に使用しています。
プレス系と三頭筋ですね。
ダンベルベンチプレス
ナローベンチ
使用する事で肘関節の安心感がかなり高まりますし、副産物として使用重量やレップ数も少し伸びる気がします。
怪我なくトレーニングを続けるという目標の為には非常に良いと思いますので、継続して使用して行きます。
このタイプのアイソ・ラテラル・ロウを初めて使用しました。
かなり良かったです!
現行のハンマーストレングスのプレートロードマシンはサイズ感も含めかなり改良されていて、素晴らしいです。
背中のトレーニングは良いマシンがあると劇的に変わります!
ルーマニアン・デッドリフト、見方によってはスティッフレッグ・デッドリフト。
ボトムポジションの正解はどちらでしょう?
MEN'S PHYSIQUE 2014 全日本優勝 パーソナルトレーナー 阿部和也