本日は肩のトレーニング。
現在のメインはバックプレス。
あまり深く下ろし過ぎると肩関節や頚椎を痛めてしまうので注意して行います。
しかし、浅過ぎるのは論外なので、自分にとってベストな可動域を探しましょう。
本日は肩のトレーニング。
現在のメインはバックプレス。
あまり深く下ろし過ぎると肩関節や頚椎を痛めてしまうので注意して行います。
しかし、浅過ぎるのは論外なので、自分にとってベストな可動域を探しましょう。
こちらのブログでしつこいぐらい注意喚起していますが、ベンチプレス、スクワットなどをパワーラックやベンチプレス台で行う際は必ずセーフティバーを適切な位置に設定して下さい。
ジムにスタッフがいる時も必ずです。
なぜ必要か…
この動画を観て頂ければ分かると思います。
セーフティバーがなければ、そのまま首に落ちて気道が潰れて死んでいた可能性もありました。
今日もかなり多く危険な場面を見ました。
絶対にセーフティバーをして下さい。
今の私にとって本当に必要なマシン。
ハンマーのローロウ。
下から斜めに引き上げる動きはフリーでは中々軌道を作る事が出来ません。
このマシンに出会えて幸運です!
昨日の投稿もそうですが、私は再度、運動生理学や解剖学を意識した身体作りを心掛けています。
今日は『筋断面積』。
筋肉の断面積が大きいほど強い力を発揮出来る。
強い力が発揮出来る程、筋肉の断面積は大きい。
個人差がある事は大前提として、これは運動生理学の基本中の基本の考え方です。
つまり、筋肉を太く大きくする為には力を強くして行く事が最も近道で大切だという事です。
(昨日の投稿で書いた、正しいフォーム・正しい可動域は絶対です)
オフシーズンにサイズが付いた!身体がデカくなった!体重が増えた!と言ってもトレーニングで扱う重量が増加し、筋力が強くなっていなければ全く意味がないと言う事です。
脂肪が増えているか、水膨れでしょう。
トレーニングを始めた頃から中級者の頃は身体が大きくなるのと比例して必ず力も強くなっていたはずです。
トレーニング歴が長くなり、その伸び率は低くなっても、力を向上させて行く!という気持ちでトレーニングしたいですね。
トレーニングを継続していると、毎回同じパターンのトレーニングに慣れてしまいあまり進化や成長を感じられなくなる事があります。
当然、私もそうです。
そんな時にセットの組み方を変えたり、メニューを見直したりされる方は多いと思います。
特に最近はYouTubeなどのSNSで様々なトレーニング方法が紹介されるので、それに飛び付いてしまう事があると思います。
しかし、私はそんな時こそ1repの正確性や可動域、動作速度を見直したり、より良くしたいと思って取り組みます。
ウエイト・トレーニングの最も基本的な考え方は、高重量だろうと高回数だろうと、スーパーセットだろうとドロップセットだろうと、精度の高い1repを積み重ねるという事がベースにあります。
雑な1repをいくらオシャレなセットの組み方をしても、それは良いトレーニングではありません。
現在、プラトーに陥っている方は、是非この1repのクオリティに拘ってトレーニングしてみて下さい!
身体の状態があまり良くないと基本種目に如実に表れます。
ですので、本気でトレーニングしている方は基本種目を大切にするべきです。
楽に出来るマシンがメインになると、そのセンサーが上手く働かなくなります。
明日は月に一度の…
スクワット100kg×10reps×10setsの日。
怖いからもう寝ます。
バーベルでのインクライン・ベンチプレス。
“インクライン”なので、上半身の角度が非常に大切なのですが、重量に拘るあまりアーチがどんどん高くなりフラットベンチと同じ角度になってしまっている方も多いです。
私も昔はなんちゃってインクラインで100kg程度で行っていましたが、現在はしっかりと上半身の角度を適切にキープして、適切な重量で行っています。
これは『重量を軽くして効かせる』とかいう事ではなく、『正しいフォームで行うとこの重量でしか出来ない』という意味です。
安易に『軽くして高回数で効かせる』という事は私はしません。
意味がないからです。
ウエイト・トレーニングの種目の中でも最も人気のある種目と言っても過言ではないベンチプレス。
一言にベンチプレスと言っても様々なやり方があります。
バーベルで行ったりダンベルで行ったり。
フラットで行ったりインクライン、デクラインで行ったり。
ベンチプレスといえば、多くの方は胸の種目として行うと思いますが、私はバーベルとダンベルでメインターゲットを変えています。
胸をターゲットとする場合はダンベル。
上腕三頭筋をターゲットとする場合はバーベル。
現在の私のトレーニングでは、この使い分けが最も適しています。
ですので、トレーニーの会話でよくある『ベンチ何キロ?』が非常に答え難い現状ではありますが…
以前のようなオーソドックスなベンチプレスの重量への拘りは一旦封印しています。
どんなにトレーニング歴が長くなって来ても、試行錯誤しながら常により良いトレーニングをしていきたいと考えています。