昨日の投稿もそうですが、私は再度、運動生理学や解剖学を意識した身体作りを心掛けています。
今日は『筋断面積』。
筋肉の断面積が大きいほど強い力を発揮出来る。
強い力が発揮出来る程、筋肉の断面積は大きい。
個人差がある事は大前提として、これは運動生理学の基本中の基本の考え方です。
つまり、筋肉を太く大きくする為には力を強くして行く事が最も近道で大切だという事です。
(昨日の投稿で書いた、正しいフォーム・正しい可動域は絶対です)
オフシーズンにサイズが付いた!身体がデカくなった!体重が増えた!と言ってもトレーニングで扱う重量が増加し、筋力が強くなっていなければ全く意味がないと言う事です。
脂肪が増えているか、水膨れでしょう。
トレーニングを始めた頃から中級者の頃は身体が大きくなるのと比例して必ず力も強くなっていたはずです。
トレーニング歴が長くなり、その伸び率は低くなっても、力を向上させて行く!という気持ちでトレーニングしたいですね。