チートデイ

最近のフィットネスブームで広く浸透している言葉に『チートデイ』があります。

 

私の娘でもYouTubeなどで覚えたらしく、頻繁に使うようになっています。

 

『チートデイ』、本来の意味合いは減量食やシリアスな生活を継続した結果、エネルギー代謝や物質代謝が低下した際に一時的に高炭水化物食をする事で代謝を高めたり脳を騙す事で更なる減量に弾みをつける物です。

 

このメカニズムをしっかりと理解し正しく実行出来れば非常に効果的なのですが、これは本当に難しい事です。

 

よく聞かれる質問に

 

「チートデイはいつですか?」

「チートデイは何日に一回ですか?」

 

というものがありますが、『チートデイ』の考え方は必要ならば入れる、必要なければ入れないというのが正しいと思います。

 

私も過去に幾度も取り入れていますが、『チートデイ』ではなく、ただの『キレ食い』になってしまっている事が殆どです。

 

代謝の回復どころか減量を後戻りさせたり、翌日の自己嫌悪を生むだけの行為になってしまいます。

 

その結果、私が辿り着いたのは『チートデイ』が必要になる事自体が間違いで、そうならない計画が必要だという事です。

 

もちろん、自分に都合よくいつもいつも『チートデイだから…』と言っている方は論外ですが…

 

身体作りを継続していく上で、考え直したい部分だと思います。

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