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ギャップ

昨日の桑田真澄氏のコーチ就任時のコメントで非常に共感する言葉がありました。

 

『今はテクノロジーの進化で自分が投げているフォームをすぐにコマ送りで見られる時代なので、自分の感覚、イメージ、それと実際の動きが一致することが大事だと思っています。そうすることで彼らの潜在能力を引き出せると思っています。』

 

この考え方は、ゴルフのスイングチェックがいち早く導入した練習法だと思いますが、私もトレーニングの際に取り入れています。

 

自分自身が頭でイメージして行なっているパフォーマンスと、現実に身体が体現しているパフォーマンスにはかなりギャップがあります。

 

特にビギナーの方はこのギャップが大きいです。

 

そのギャップを客観的に映像で確認し、修正して行く事が良いパフォーマンス、良いトレーニングに繋がって行きます。

 

最近はスマホ1つあれば、自分のトレーニングフォームを適時撮影し確認出来ますので、撮影可能な施設の場合は強くお勧めしています。

 

(あくまで、他の利用者の方に迷惑を掛けない事が前提です)

エースと四番

昨日、食事の際に斉藤和巳氏の話をしていて、今日たまたまYahoo!ニュースで関連した記事がアップされていました!

 

 

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斉藤和巳 小久保裕紀

 

斎藤投手の活躍や私生活での部分は別として、この記事を読んで野村監督の

 

『エースと四番はチームの鑑でなくてはならない』という言葉がぴったりです。

 

小久保さんも脱税や私生活は別として野球への取り組みや身嗜みにはかなり厳しい方だったと聞きました!

 

 

小久保さんは紛れもなくチーム中心であり四番に相応しい選手だったという事ですね!

 

これは野球だけでなく、組織や会社でも全く同じですね!

 

『組織はリーダーの力量以上には伸びない』というのも名言です。

内旋

この右脚の内旋なんだよなぁ〜!!!

 

 

現代野球では、これが出来るバッターは一流と言われます。

 

『股関節内旋でパワーを貯めて、大臀筋の外旋で一気に吐き出す!』

 

しかし、これを身体で表現する為には、股関節の柔軟性と筋力がないと出来ません。

 

だから、トレーニングとコンディショニングをするんです!

 

スポーツパフォーマンスの為のトレーニングをされる方は、どの様な動きをレベルアップしたいかを明確にして、それに伴ったトレーニングをしなければ逆にパフォーマンスを落としてしまう可能性があります。

 

特に内旋・外旋が伴う動作には注意しましょう!

センバツ

イチロー選手の引退で野球界が大騒ぎしている間に、センバツの甲子園が始まっていましたね!

 

イチロー選手のような超一流のプレーを観るのも最高ですが、高校生のガムシャラなプレーにも力を貰えます!

 

明日は午後からなので、朝から甲子園をゆっくり観戦しよう!!!

イチロー選手

来週はメジャーリーグの開幕戦が日本で開催されます。

 

対戦カードはシアトル・マリナーズとオークランド・アスレチックスです。

 

そうです!イチロー選手が日本でプレーします!

 

しかし、昨年の事実上の戦力外の契約や『今年の日本での開幕戦があるからマリナーズは契約した・・・』ということからイチロー選手の限界説はかなり囁かれています。

 

しかも、オープン戦での打率はまさかの.080です。

 

昨年1年間のブランクや45歳という年齢による衰えなのか私にはわかりませんが、確かに我々が観てきたあのイチロー選手の華麗な姿ではありません。

 

 

しかし、今のような中々上手くいかない時のイチロー選手の姿から学ぶことは非常に多いと思います。

 

 

どんな契約であれどんな立場であれ、全盛期と全く同じ準備をし、結果が伴わなくても常に堂々とした態度を保ち続ける。

 

 

全盛期のスーパースターの時よりも、現在の最終コーナーに差し掛かった姿の方が学ぶべきことは多い気がします!

 

そして、『イチロー選手なら日本でのプレーでまた驚かせてくれる!!!』

 

そんな希望をまだ抱かせてくれます!

 

そういえば、庸三から『来週、イチローを観てくる!』という自慢メールが来ていました・・・