昨日の桑田真澄氏のコーチ就任時のコメントで非常に共感する言葉がありました。
『今はテクノロジーの進化で自分が投げているフォームをすぐにコマ送りで見られる時代なので、自分の感覚、イメージ、それと実際の動きが一致することが大事だと思っています。そうすることで彼らの潜在能力を引き出せると思っています。』
この考え方は、ゴルフのスイングチェックがいち早く導入した練習法だと思いますが、私もトレーニングの際に取り入れています。
自分自身が頭でイメージして行なっているパフォーマンスと、現実に身体が体現しているパフォーマンスにはかなりギャップがあります。
特にビギナーの方はこのギャップが大きいです。
そのギャップを客観的に映像で確認し、修正して行く事が良いパフォーマンス、良いトレーニングに繋がって行きます。
最近はスマホ1つあれば、自分のトレーニングフォームを適時撮影し確認出来ますので、撮影可能な施設の場合は強くお勧めしています。
(あくまで、他の利用者の方に迷惑を掛けない事が前提です)