来週の日曜日、3月6日にポージングセミナーが行われますが、毎回のセミナーでもお伝えしている事があります。
それは、ストレートに言えばフィジークやそれに類似したコンテストは『ヤンキー大会では無い!』という事です。
私が今まで出場したコンテストや観戦したコンテストには、必ずこの部分を誤解されている選手がいました。
肉体的には最高レベルの身体をしているのに、ステージでの振る舞いがリングに上がってきた10代のボクサーの様に周囲に睨みをきかす…
こういった選手が少なくありません。
フィジークは一言で言えば『ビーチで一番カッコ良い身体と振る舞い!』を競うコンテストです。
(左から2人目の西澤選手、右から2人目の宇田川選手の2名は日本人選手でも外国人選手に負けない素晴らしい雰囲気です!)
つまり、最も評価される雰囲気は“爽やかさ”です!
上の写真の2015オリンピアトップ5も全ての選手が爽やかなスマイルでアピールしています。
私も普段の表情や目つきは決して“爽やか”とは言い難い人間ですが、コンテストの為に笑顔の練習や髪型やサーフパンツにも注意しています。
決してアウトローの雰囲気にはならないように!
心当たりのある選手は今一度、客観的に自分自身の醸し出す雰囲気を確認してみて下さい!