昨日は全国各地でコンテストの1日でした。
私の所属するNPCJも初の沖縄開催で国際色豊かな素晴らしいコンテストになったと聞きました。
私は朝に娘の行事と夜に大切な仕事があり沖縄へ行けなかった為、友人の出場する関東オープンへ応援へ行って来ました。
私の友人は素晴らしい仕上がりで羨ましい程のコンディションでしたが、結果はもう一息でした。
コンテストに挑むにあたり様々なサポートをさせて頂きましたが、審査のプライオリティがコンディションならば表彰台!サイズならば予選落ち!というギャンブル的な勝負でした。
今回は参加カテゴリーが40人以上の大人数だった事もあり、ピックアップ審査ではサイズ的なインパクトのある選手が残っていきました。
決勝の審査ではコンディションや細かな部分が比較されて優劣が付いていきますが、大人数からのピックアップとなるとじっくりと比較する事が出来ない為、インパクト勝負になってしまうのも事実です。
つまり、ピックアップでインパクトを与える事が出来れば必ずもっと上に行ける選手です!
次回は必ずや表彰台に上がってくれる筈です!
勝負の世界では必ず順位や結果が出ますが、望んでいた順位でなかった場合も堂々と胸を張って欲しいと思います。
よく言われる表現ですが、数ヶ月も掛けて減量や調整をし、ステージに上がる直前まで1%でも良くなる様に!と取り組んで来た姿勢は本当に全ての選手が賞賛に値します。
勝つ喜びだけでなく、負けた悔しさを知る人間の方がとても豊かだと思います。
『負けは謙虚さと慎重さを産む』
という格言もあるぐらいです。
昨日、コンテストに出場された全ての選手の方々、本当にお疲れ様でした!