今日のYahooニュースで良い記事がありました。
プロ野球ソフトバンクホークスの内川選手が契約更改の席で二軍選手の食環境について球団に提言をしたというものでした。
『二軍選手が試合後にコンビニ弁当を食べざるおえない環境にあり改善してほしい』というものでした。
もちろん内川選手が訴えたのはコンビニ弁当の是非ではなく、これからの球界を背負っていく若手選手が体を作っていく上で適切ではないという意味です。そして、アスリートとしての自己管理として認識が甘いということです。
私も以前はコンビニ弁当が大好きでした。
しかし、トレーナーという職業とフィジークという競技を真剣に取り組むことに対して、誰がいつ作ったのか、そしてどのような食材をどう調理したのかが分からない物を口に入れる事に抵抗を感じ止めました。
身体をより良くしていきたい人間には不適切だと感じました。
もちろん、たまに利用することはありますが、日常的に食することはありません。
そして、私の周りのトレーナーや選手で尊敬に値する方々がそれらを食している姿はほとんど見たこともありません。
現在でもトレーナーや選手でコンビニ弁当ばかり食している方を見かけますが、『その程度の甘い認識なら辞めちまえ!』と思っています。
特に私は同業者であるトレーナーのそのような姿を見ると、そのトレーナーを信頼しているクライアントが可哀想でなりません。
コンビニ弁当ばかり食べているトレーナーが栄養に関しての指導なんて絶対に出来ませんから・・・
かなり生意気な内容になってしまいましたが、内川選手のような超一流選手がこのような発言をされる事でスポーツ界の食への考え方が改善されていくと信じています!