今回の減量も段階的に炭水化物を減らしていき、タンパク質と必須脂肪酸はキッチリと摂取していくというオーソドックスな方法で進めてきました。
しかし、今回はコンテスト出場に向けてという目的の為、例年程度の仕上がりでは話にならないと思い、更に2段階程絞り込む事にしました。
何せ僕自身も自覚している事ですが、筋肉の大きさや豊富な筋量でアピール出来る程の迫力のあるタイプではない為、いかに絞り込んで筋肉のカットやセパレーションをアピール出来るかに掛かっているからです。
その為に、10月からは例年は全く行っていなかった有酸素運動とインターバルトレーニングを導入し仕上がりをよりハードなものにしていきました。
コンペティションでは、
普段のトレーニングで〇〇㎏を挙げている!胸囲は〇〇cmある!
とか
1日〇〇時間トレーニングしている!
仕事が忙しくて、寝る間も惜しんで深夜〇時までトレーニングしている!
〇〇関節が痛いけど、痛くても気合いでやっている!
などと言っても全く評価されません。評価の対象になるのは当日、ステージに立った身体のみです!
その事を念頭に置き、いかに計画的に意味のある食事・トレーニングをするか…という事に集中しました。