メンズフィジーク③

今回の減量も段階的に炭水化物を減らしていき、タンパク質と必須脂肪酸はキッチリと摂取していくというオーソドックスな方法で進めてきました。

 

しかし、今回はコンテスト出場に向けてという目的の為、例年程度の仕上がりでは話にならないと思い、更に2段階程絞り込む事にしました。

 

何せ僕自身も自覚している事ですが、筋肉の大きさや豊富な筋量でアピール出来る程の迫力のあるタイプではない為、いかに絞り込んで筋肉のカットやセパレーションをアピール出来るかに掛かっているからです。

 

その為に、10月からは例年は全く行っていなかった有酸素運動とインターバルトレーニングを導入し仕上がりをよりハードなものにしていきました。

 

コンペティションでは、
普段のトレーニングで〇〇㎏を挙げている!胸囲は〇〇cmある!

 

とか

 

1日〇〇時間トレーニングしている!

 

仕事が忙しくて、寝る間も惜しんで深夜〇時までトレーニングしている!

 

〇〇関節が痛いけど、痛くても気合いでやっている!

 

などと言っても全く評価されません。評価の対象になるのは当日、ステージに立った身体のみです!

 

その事を念頭に置き、いかに計画的に意味のある食事・トレーニングをするか…という事に集中しました。

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