2013年12月31日

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2013年も残すところ数時間です。

 

今年も振り返ってみると実に様々な事がありました。

 

その中でも、僕の一番の出来事は4月に95歳の祖母が亡くなった事です。

 

小さい頃から野球をやっていた僕のキャッチボールの相手を一番してくれたのは大好きだった祖母です。

 

小学校の3、4年にもなるとなかなかのボールが投げられる様になり、祖母の様な年齢の女性では、キャッチ出来なくなります。

 

そんな事も気にしない幼き頃の僕は全力で投げ続けます。

 

それを、祖母はニコニコと優しく笑いながら自らの胸や肩、時には顔に当て受け止めてくれていました。

 

また、いつも悪さをして母親に怒られた僕を優しく抱き締めてくれたのも祖母でした。

 

今、想い返すと優しくしてくれた想い出しかありません。

 

人は必ず死を迎えますがやはり、大好きだった人の死というのは悲しいものです。

 

戦中、戦後という大変な時代を優しく強く生き抜いた祖母に今の僕はどう見えていただろうか?

 

僕の残された人生、天国から見守ってくれている祖母に恥ずかしくない生き方をしていきたいと思います。

 

そして、今年も僕を支えて下さった方々に感謝の気持ちを持って終えたいと思います。

 

皆さん本当にありがとうございました。

 

皆さんも、良い年末年始をお過ごし下さい。

 

 

 

 

 

あっ、今日は姉の誕生日でした。

 

誕生日ケーキを買って帰ろう!

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