トレーニングを行う際に、頻繁に使われる言葉が『肩甲骨を〇〇する』というものがあります。
私もクライアントへの指導時や自分自身のワークアウト中には動作の正確性や再現性を高くする為に意識する箇所の1つです。
上の図の様にかなり広範囲に様々な動きが出来るのが肩甲骨の特徴なのですが、それ故に動いて欲しくないタイミングや方向に動いてしまうのも難しい部分です。
実際には図の様な平面の動きだけでなく、立体的にも動くので、ある程度この様な構造と動きを理解してトレーニングをする事がお勧めです。
特に背中のトレーニングでは『寄せる』、『動かさない』、『下にずり下ろす』などターゲットの部位によって使い分けたいですね!