先日、西武ライオンズの今井投手の記事でとても気になるものがありました。
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西武 今井投手
今井投手といえば、甲子園優勝投手で素材としては最高級の投手でした。
昔の渡辺久信投手や、楽天の岸投手のようなしなやかな剛腕というタイプです。
入団して5.6年になると思いますが、あの素材で未だに二桁勝利がないので、不思議に思っていましたが、この記事を観て合点がいきました。
フィジークやビキニのコンペティターにも同じタイプの方がいますが、コーチやトレーナーに指導された事を徹底的にやり続ける事が出来ず、次から次へと色々なトレーナーにアドバイスを受け、自分にとって都合の良い言葉だけつまみ食いするタイプです。
これでは、良くなるはずがありません。
そして、このタイプの選手はトレーナーからしても『つまみ食いしに来た!』と分かっているので、本質的なアドバイスは絶対にして貰えません。
耳障りの良い言葉を言って、気持ち良くなって帰って貰うだけです。
一流のトレーナーやコーチほど、知識を安売りしないのは当たり前ですからね。
私も選手としてアドバイスを貰う時は一つのコンテストに対して二人三脚で指導を依頼し、基本的にはそのコーチの言う通りにアプローチします。
だからこそ、コーチを選択する時が大切で、最も時間を掛け慎重に行います。
本当に大切なアドバイスをして貰える選手になる事も必要な事だと思います。
野球も他のスポーツも全く同じです。