胸骨圧迫が最優先

今日のYahoo記事で心肺蘇生法について非常に興味深いものがありました。

 

こちらです。
Yahoo 記事

 

私は毎年、CPRとAEDの資格更新をしていますが、昨年までは胸骨圧迫と人工呼吸を一定のリズムで繰り返し行う事がガイドラインで定められていましたが、最新の研究ではとにかく胸骨圧迫を最優先するべきだ!というものです。

 

私の仕事柄、必要な知識・技術でもありますが、日常生活でも緊急の際に一歩踏み出す、勇気と決断力を持ち合わせていたいと思います。

 

ガイドラインを知っているという事がそれを後押ししてくれると信じていますし、自分自身を守る事にも繋がります。

 

呼吸・脈拍が無ければ、気道の確保をしたらひたすら胸骨圧迫です!

(AEDの依頼も忘れずに!)

 

喧嘩や変態だと思われない様、なるべく周りの方々に声を掛けながら協力者を探しながら行って下さい。

 

一人でも多くの方がCPRが出来る様になって欲しいです。

 

和田選手 2000安打達成

今日、プロ野球では中日ドラゴンズの和田一浩選手が超一流の証、2000安打を達成しました。

 

和田選手といえば、我が岐阜県の県立岐阜商業高校から東北福祉大、神戸製鋼を経て、西武ライオンズへ入団し、FAで中日ドラゴンズへと移籍した選手です。

 

私は西武時代の強打のイメージが強く、完璧に崩された形でも強烈な打球を放つ姿が非常に印象深いです。

 

実質30歳からの活躍で2000安打を達成してしまうのは本当に偉業です!

 

奥様も美人だし!

 

和田選手おめでとうございます!

食事

私は最近、新たな試みとして食事の内容を少し変えています。

 

詳細はある程度の結論が出たら、クライアントの方々にも提供させて戴きます。

 

このオフシーズンでいかに無駄な脂肪を蓄えずに、筋肉を1gでも増やして行けるかがポイントになるのですが…

 

今のところ、この取り組みは微妙な感じです。

 

確かに無駄な脂肪は付いて来ない感覚はあるのですが、体重や見た目のサイズアップに関してはイマイチという感じです。

 

私の理想としてはあまりゴリゴリのサイズがある身体を目的としている訳ではありませんので、そういった意味では良いのかもしれませんが、フィジーク選手のオフシーズンとしては少し寂しいですね。

 

まだまだ試行錯誤して、自分の身体で実験して行き、パーソナルトレーナーとしての引き出しを増やして行きたいと思います。

 

garrett

先日のBlaze OPENに出場されたフィジークアスリートの竹内選手から

 

『サポートのお礼!』

 

と、あの原宿で大行列の出来ているgarrettのポップコーンを戴きました。

 

しかも、わざわざ並んで下さったということで非常に恐縮です。

 

竹内選手は今回がコンテスト初出場という事でかなり減量に苦戦されましたが、なんとかコンテストまでに仕上げ、素晴らしいステージングを披露してくれました!

 

順位は満足出来るものではなかったと思いますが、リラックスしたポージングでステージを楽しんでいるのが、非常に印象的でした。

 

何より出場する事が素晴らしい事ですので、誰にも文句を言う権利などありません!

 

それだけでなく、竹内選手はすでに11月の大会に向けて計画を立て次へのスタートを切っています!

 

私も全力でサポートし、彼に負けないようにトレーニングに励みたいと思います。

 

竹内選手ありがとうございました!

 

 

準備を早く

今日、友人のフィジーク選手に相談を受けました。

(この投稿は友人の許可を得て書いています)

 

『7月か8月のJBBFのフィジークに出場するつもりなんだけど、調整間に合うかな?』

 

というものでした。

 

現状は目標の仕上がり体重より10kgオーバー。

とてもあと1、2ヶ月後にコンテストに出るコンディションには見えません。

非常に水っぽいし血管も全く浮き出ていない…

 

過去に出場したベストボディというコンテストでは減量がなかなか上手くいかず絞りきれずに出場した苦い経験がある為、減量には不安がある…というのですが。

 

私にとって彼は大切な友人ですので、耳の痛い話ですが直言させて戴きました。

 

『現時点で10kgオーバーしているなら、7月どころか8月も無理だと思う。

出場するだけなら良いけど、好成績を残す事が目的なら、最低でもコンテスト三週間前には体重はクリアしていなければ、なかなか難しいと思う。

 

しかも、前回のコンテストで上手く減量が出来なかったのならば、尚更早め早めに進めないとダメだよ。』

 

というアドバイスをさせて戴きました。

 

私が目安にしているのは、2ヶ月前で残り5kg程度で見た目もある程度絞れていて、1ヶ月前で残り1kg程度。

 

つまり、残りの1ヶ月は減量をする為の期間ではなくより良いコンディションを作る期間に当てたいのです。

 

もちろん個人差はありますが、そのぐらいの減量ペースが無理なく行えるので、コンテスト日から逆算して減量をスタートしなければなりません。

 

ですので、『9月の全日本フィジークの方が良いと思う!』ともアドバイスさせて戴きました。

 

もちろん、どのコンテストに出場するかは彼自身の選択ですので、私がとやかく言う事ではありませんが、せっかくコンテストに向けて減量をするならば出来る限り最高のコンディションで出場して欲しいというのが私の願いです!

 

彼が最高のコンディションで出場すれば、ビッグタイトルも不可能ではないと思っているので頑張って欲しいものです。

 

皆さんにも減量は早め早めをお勧めします!

明治神宮球場

今日は友人ファミリーと野球観戦で明治神宮球場へ!

 

友人ファミリーは大の千葉ロッテファンなので、私の家族も三塁側のロッテファンの中に混じらせて戴きました!

 

久しぶりの野球観戦は非常に楽しく、やはり私はスポーツの中で野球が一番好きですね。

 

友人ファミリーとも久々の再開でしたが、非常に楽しい時間を過ごさせて戴きました!

 

楽し過ぎて写真を全く撮れていませんでした…

 

シンプルに

夏を前にしてジムに入会される方や、トレーニングや食事を見直す方が非常に増えています。

 

少し大袈裟ですが、その様な方々に私がアドバイスを求められた場合に答えるのは二つの事です。

 

1、ビッグ3をとにかくやり込む。

 

2、体重✖️2gのタンパク質を毎日摂取する。

 

この二つの事だけを実行出来れば身体は絶対に変わります。

 

1について、インナーマッスルや体幹などという曖昧な言葉に惑わされずに、とにかくビッグ3をやり込みましょう!

ビッグ3を週3回ハードに取り組めば、皆の大好きなインナーマッスルも体幹も漏れなく鍛えあげれます!

(トレーニング上級者やスポーツパフォーマンス向上の為のトレーニングの場合は当てはまりませんので、悪しからず。)

 

2について、とにかく身体を変えたければ、タンパク質の摂取量が大切です。炭水化物がどうとか脂質がどうとかはその遥かに後の話です。

 

実際に体重✖️2gのタンパク質を摂取しようと思うとなかなか大変です。

 

自ずと炭水化物と脂質が少なくなる可能性もあります。

 

この二つをきっちりやり抜ければ男性も女性も必ず身体は変わります。

 

間違いありません。

 

とりあえず、この二つで一年間頑張る事をお勧めします。

 

重いもの

Blazeで選手の皆さんから非常に良い刺激を頂いたので、久しぶりにヘビーウエイトでスクワットをやろうと思い、数ヶ月振りに6REPS×5SETSを行いました。

 

やはり、ヘビーウエイトを扱うのはかなり大切な事だなと感じました。

 

特に腹筋・背筋を含む体幹部への刺激は相当な物で、最近は15REPS出来る重量で行っていましたが、それとは別次元の負荷でした。

 

振り返ってみると、ヘビーウエイトでスクワットやデッドリフトを行っていた時の方が腹筋のボリュームや張りはハードな状態だった様に思います。

 

ここで私が注意しているのは“ヘビーウエイト”の考え方です。

 

私のパワー系種目の先生でもある信田さんに良く言われる事ですが、『確実に設定回数・設定セット数を完遂出来る重量をやる事!』です。

 

ヘビーウエイトのトレーニングを行う際はファーストセットで余裕を感じるとついつい重量を上げてしまい、結果としてセット数を重ねると設定回数を完遂出来ず潰れてしまうというパターンがよくあります。

 

この方法はMAXにチャレンジする場合には良いですが、トレーニングとしては良くありません。

 

軽いと感じたのならば、同じ重量でより正確により正しいフォームで行う事が大切です。

 

それが、後の重量アップに繋がるという事です 。

 

明日からはまたビッグ3をヘビーウエイトでやり込む期間にしていきたいと思います!

 

 

 

MEN'S PHYSIQUE 2014 全日本優勝 パーソナルトレーナー 阿部和也

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