本日の決勝戦、慶応高校が優勝しましたね。
私は仙台育英の方が実力的には上だと感じていましたので、8-2という点差がついての負けは意外でした。
しかし、どちらも素晴らしい選手が素晴らしいプレーをした事に変わりはなく、両校に拍手を送りたい気持ちでした。
16〜18歳の多感な年頃の男の子が人目も憚らず大泣き出来るのは、それほど野球に一途に打ち込んできたからだというのが伝わってきます。
泥臭い事や感情を剥き出しにする事が“ダサい”と言われる時代になりましたが、全てを捧げる物があり、負けて泣ける程の事に出会えているのはとても豊かな時間を過ごせている証だと思います。
全ての高校球児の皆さんに拍手を送りたいです。
熱い夏をありがとう!