こちらが今の私のお弁当です。
見た目はイマイチですが、味は非常に美味しいです!
(私の味覚では…です)
ハッキリ言ってこれさえ食べてれば、ある程度までは必ず絞れます。
そのくらい安心して食べられます。
内容を聞きたい方は直接お教えします!
いよいよ来週のJBBFオールジャパンフィジーク&ビキニまで1週間です。
友人の選手達に連絡を取りましたが、みんな絶好調の様子で非常に楽しみです。
そして、順調に調整が進んでいるので多くの選手は明日からカーボディプリートに入る様で肉体的にも精神的にも1番の頑張りどころです!
きっちりとダイエットが出来ていればこのラスト1週間で更に良いコンディションに仕上げられますから、選手の方々は計画的に頑張って下さい!
ダイエットが上手く行っていない選手は…
ん〜、少し難しい状況ですが、出来る事を頑張って下さい!
ダイエットが上手く行っていない選手に一つアドバイスです。
カーボディプリートやカーボアップ、ナトリウムカットや水分カットは最低条件としてダイエットがきっちりと出来ている事が前提で、それが出来ていない選手がする事ではありません。
残りの1週間、少しでも良いコンディションになる様、今まで通りの調整をした方が可能性があると思います。
出場選手の皆さん残り1週間頑張って下さい!
減量の途中経過を…と思ったのですが写真がアップ出来なかったので、文章で。
進行具合はまずまずといった感じで減量自体はかなり進んでいて、6割くらいは絞れています。
そういった意味ではオフシーズンに出来るだけコンディションを崩さずに過ごせた事が減量を楽にさせてくれていると感じます。
体重も予定通りで9月末には体重を落とすという意味での減量は終え、残りの45日を大切に使うという予定です。
今年は例年とはまた違う取り組みを行いたいと考えている為、この45日を計画的に残しました。
パーソナルトレーナーをしているのに、自分の調整が予定通り行っていない…というのはクライアントの方々への裏切りだと思っています。
たとえ、調整が上手くいっていなくても、言葉や文章に出さないのがプロでしょう。
そういう意味では私は常に『計画通り!』と言っていますが、そうでない時もよくありますので、額面通り受け取らないで下さいね。
また写真がアップ出来る様になったらすぐに写真もアップしたいと思います。
ミッドセクションも6.7割出来て来ています!
今日、友人のフィジーク選手に相談を受けました。
(この投稿は友人の許可を得て書いています)
『7月か8月のJBBFのフィジークに出場するつもりなんだけど、調整間に合うかな?』
というものでした。
現状は目標の仕上がり体重より10kgオーバー。
とてもあと1、2ヶ月後にコンテストに出るコンディションには見えません。
非常に水っぽいし血管も全く浮き出ていない…
過去に出場したベストボディというコンテストでは減量がなかなか上手くいかず絞りきれずに出場した苦い経験がある為、減量には不安がある…というのですが。
私にとって彼は大切な友人ですので、耳の痛い話ですが直言させて戴きました。
『現時点で10kgオーバーしているなら、7月どころか8月も無理だと思う。
出場するだけなら良いけど、好成績を残す事が目的なら、最低でもコンテスト三週間前には体重はクリアしていなければ、なかなか難しいと思う。
しかも、前回のコンテストで上手く減量が出来なかったのならば、尚更早め早めに進めないとダメだよ。』
というアドバイスをさせて戴きました。
私が目安にしているのは、2ヶ月前で残り5kg程度で見た目もある程度絞れていて、1ヶ月前で残り1kg程度。
つまり、残りの1ヶ月は減量をする為の期間ではなくより良いコンディションを作る期間に当てたいのです。
もちろん個人差はありますが、そのぐらいの減量ペースが無理なく行えるので、コンテスト日から逆算して減量をスタートしなければなりません。
ですので、『9月の全日本フィジークの方が良いと思う!』ともアドバイスさせて戴きました。
もちろん、どのコンテストに出場するかは彼自身の選択ですので、私がとやかく言う事ではありませんが、せっかくコンテストに向けて減量をするならば出来る限り最高のコンディションで出場して欲しいというのが私の願いです!
彼が最高のコンディションで出場すれば、ビッグタイトルも不可能ではないと思っているので頑張って欲しいものです。
皆さんにも減量は早め早めをお勧めします!
暖かくなってきたせいか、最近はトレーニングをするしないに関わらず、痩せる方法を聞かれる事が多くなりました。
今回はトレーニングがどう…とかたんぱく質、炭水化物がどう…とか難しい話は一切無しで比較的簡単に痩せる方法を!
まず、この様な質問に対して、私が聞くのはいつも通り普段の食生活を確認します。
この様な場合、特に20代30代の女性に多いのが、朝は菓子パンとヨーグルト、昼は菓子パンとミニサラダ、夜はしっかり食べるというパターンです。
彼女たちへのアドバイスは非常に簡単です。
『菓子パンをおにぎりに変えましょう!』
です。
もちろん、理想を言えばたんぱく質を…夜より朝、昼を…などなどありますが、そこまで出来ないという方や、食事改善のスタートとしては、菓子パンをおにぎりに変えるだけで充分な効果が得られるはずです!
いきなり、炭水化物をゼロにしたり、たんぱく質の食品を増やしたりするのは中々難しい方でも簡単に変化をつける事が出来ます。
もちろん、私も菓子パンが大好物ですのであの美味しさをセーブする辛さはよく理解出来ます。
しかし、このくらいの変化で体重が2.3kg落ちるならば誰にでも行えるはずです。
暫く菓子パンとお別れしてみて下さい!
おにぎりも美味しいよ〜!
フィジークに出場される選手によく聞かれる質問で、『何kgぐらい減量しますか?』というものがあります。
私の場合は5.6kg程度で、周りのトップ選手達でもせいぜい10kg程度です。
私の考えとしてはフィジーク選手はオフシーズンもある程度のコンディションを保つ事が大切で、減量時に15kgも20kgも落とさなければならない程、コンディションを崩してしまうのはNGだと感じています。
20kgも落とさなければコンテストコンディションに出来ないのであれば、かなりブヨブヨな状態が予想されるし、そもそもそんなカッコ悪い人間が減量したからと言って評価される程甘い競技ではありません。
当然、残したいはずの筋量は犠牲になり、ヘロヘロの状態での減量になる為、体重は目標に達しても残った筋肉には張りも密度もなく、全く迫力のない仕上がりになるのは目に見えています。
以前にも書きましたが、
“バルクアップの勘違い”
をしてオフシーズンに体重を闇雲に増やせば、トレーニングの使用重量は飛躍的にアップするでしょう。
しかし、フィジークやボディビルという競技は重量挙げではないのです。
『ベンチが何kg挙がった!』
『ショルダープレスが何kgアップした!』
と喜んでもステージ上では何の評価対象にもなりません。
もちろん、使用重量=筋量と考えれば使用重量を伸ばして行くのは大切ですが、単純に体重が増えるだけでも使用重量はある程度アップしてしまうので、そこを勘違いしない事が肝要です。
こういった事を書くと、必ずIFBBの海外のプロボディビルダーなどを引き合いに出し、 『◯◯はオフになると、20kg増やしてデカくなる…』という浅はかな事を言う方がいます。
彼等は私達とは“色々な事”が違うのです。
学ぶ事はたくさんありますが、真似る事は非常にリスクが伴います。
ですので、リーンな食事を繰り返し10kg未満の減量幅になるようなものが良いと思います。
フィジークはオフもカッコ良くなきゃ!!!
新団体NPCJの初戦
NPCJ GRANDPRIX SERIES
『BLAZE OPEN』
FIGURE,BIKINI,&PHYSIQUE CHANPIONSHIP
が後3ヶ月程です。
私の周りにも出場予定の方が7.8名いらっしゃいます。
皆さん、調整や減量に取り組まれていますが、なるべく早く体重を落として減量を済ませ、残り2.3週間はよりコンディションを良くさせる為に使う事をお勧めします。
最後の最後まで減量で頭の中がいっぱいでは、勝負に勝てる様なコンディションには出来ないでしょう。
コンテストの二ヶ月前に、ある程度のウエイトダウンをして筋肉の輪郭が見えるまでは持って行きたいですね。
よく減量をしているのに体重が全く減らないという方がいますが、はっきり言って、食べてるから減らないだけです。
減量の終盤のギリギリの状態であれば、代謝が…とか水分が…とか細かな要素が関与してきますが、減量始めで思う様に体重が落ちない方は食べ過ぎなだけです。
食べるべきタイミングではしっかりと食べ、食べては行けないタイミングではしっかりと我慢することです。
空腹感があるのは当たり前で、競技として減量に取り組むのなら、全ての選手が同じ思いをしているはずです。
いかに自分に厳しく一回一回の食事やトレーニングを積み重ねられるか、という事ですね!
出場予定の皆さん減量頑張って下さい!