東京選手権を終えて

昨日は堀部くんの東京選手権の結果報告をさせて頂きましたが、今日はその振り返りを少ししたいと思います。

 

 

まず、JBBFという団体においての東京選手権の位置付けは、伝統と歴史がありかなり格式のあるコンテストです。

 

元々は男子ボディビルしか開催されていませんでしたが、時代とともに女子ボディビル、メンズフィジーク、ビキニなどが開催されるようになりました。

 

国内のボディビルでは全日本選手権、ジャパンオープン、日本クラス別に次いで4つ目のビッグコンテストに位置付けられています。

 

それは歴代優勝者の名前を見れば納得できるはずです。

 

 

メンズフィジークではジャパンオープンと日本クラス別がない為、国内でも3本の指に入るビッグコンテストだと思います。

 

そんなビッグコンテストにコンテスト1年生、コンテスト2戦目の堀部くんが5位に入賞したことがどれだけ価値のある事かお分り頂けるかと思います。

 

今回だけでも、ピックアップラウンド・プレジャッジ・ファイナルと3度もステージに立ち勝ち上がってきたことは非常に良い経験です。

 

東京選手権 TOP 12

 

今回のコンテストを終え、今後改善していく課題はありますが、1〜4位の選手との差はそれほどないと私は感じています。

(決定的な差があることも事実ですが)

 

つまり、来年か再来年には東京選手権を制覇出来ると思います。

 

数ヶ月後に出場予定の全日本選手権では、更にレベルが高くなり悔しい思いを経験するかもしれませんが、全ての経験を吸収して来年に繋げていきたいと思います。

 

『大舞台が選手を育てる!』

 

と言いますが、今回の経験を経て更に素晴らしい選手になっていくと思います。

 

皆さんご期待下さい。