サッカー選手の肉体

 

ブラジルW杯開幕まで、あと数日に迫りました。

 

先日、facebookで面白い記事がありました。

 

ポルトガル代表で、サッカー界のスーパースター。

 

クリスティアーノ・ロナウド選手のウエイト・トレーニングメニューというものです!

 

・スクワット 150㎏×6reps×4sets

・ベンチプレス 100㎏×6reps×4sets

・クリーン 75㎏×6reps×4sets

・レッグプレス 200㎏×6reps×4reps

・デッドリフト 200㎏×6reps×4sets

・ショルダープレス 70㎏×6reps×4sets

・アームカール 30㎏×6reps×4sets

・トライセプスエクステンション 30㎏×6reps×4sets

・ラットプルダウン 75㎏×6reps×4sets

 

http://www.cristiano-ronaldo.org/cristiano-ronaldo-vs-lionel-messi-78_.html

 

 

このトレーニングメニューはベーシックなものですが、凄まじい強度です!

 

しかも6repsでまとめているのが、またニクイですね!

 

人種的にもポルトガル人やスペイン人は日本人に近いはずです。

日本人選手でこれほど、高重量・低回数で行っている選手はいないでしょう。

いや、これほどベーシックなトレーニングをしている選手がいないでしょう!

 

みんな、変則的なことをして重さから逃げ、スクワットやデッドリフトのプレッシャーを回避しているだけでしょう。

 

 

『サッカー選手に必要以上の筋肉はいらない!!!』

 

『ウエイト・トレーニングをやると無駄な筋肉がついてスピードや切れがなくなる!』

 

などなど、ウエイト・トレーニングに否定的な専門家、トレーナー、ファンがいますが、そんな雑音を一瞬で吹き飛ばしてしまうほどのスーパーボディです!

 

少なくとも、『体幹、体幹!』と言いながらプランクやバランスボールの上でコロコロしている日本人選手よりは、ヘビーウエイトで造り上げたボディが最高のパフォーマンスに直結していると思います!

 

本田圭祐

日本の王様、本田選手の肉体。

 

ロナウド

世界最高のプレーヤーの肉体。

 

 

もう、人種や文化を言い訳にウエイト・トレーニングから逃げるのはやめよう・・・

「サッカー選手の肉体」への4件のフィードバック

  1. 毎回ブログ読んでモチベーションをあげています

    クリスティアーノロナウドの記事をみて調べてみると世界のトップのクラブはウエイトに割く時間はかなりをしめています

    しかもクリスティアーノロナウドはそれ以上にしてるみたいです

    だからこそあれだけのトップスピードが維持出来るのだと思います

    日本人はほとんどウエイトをしないそうですやはり写真で見るとあきらかですね

    以前から体感には違和感を感じていたのでやっとわかりました

    自分ももっと励みます

    1. テッペイさん、コメントありがとうございます。

      仰る通りですね!

      やはり、ウエイト・トレーニングに対する誤解や偏見がまだまだありますよね。

      一緒に啓蒙活動して行きましょう

  2. はじめまして

    体幹トレーニングブームについて疑問があり、調べていてここに辿り着きました。私は高校の時にウエイトリフティングをしていたのですが、どうしても雑誌や本で見るような低負荷の腹筋背筋運動が効率的だとは思えません。

    体幹トレーニング自体は重要なものだと思いますが、いま流行しているような方法はトレーニング前のウォームアップやインターバル間の運動的なものだと思っています。
    ロナウド選手のようにデッドリフトで200kgを引く時の体幹の強さが、あんな低負荷なトレーニングで得られるとは思いません。

    少し長くなってしまいました。これからもブログ拝見させていただきます。

    1. 野江さん、はじめまして!

      コメントありがとうございます。

      野江さんの仰る通りだと思います!

      以前に僕も下記の様な投稿をしました。参考になれば幸いです。

      https://kazuyaabe.com/?p=417

      今後もよろしくお願い致します。

      阿部

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