先日、ナローベンチプレスの投稿をしましたが、正にその日に、私はあわや大怪我をするようなミスを起こしてしまいました。
ナローベンチプレスを行なっている際、最後の1repをギリギリ挙げてラックインする際に、右がラックに乗っておらず写真のような状態になってしまいました。
セーフティバーに助けられものの、かなり危険なミスで下手したら首に落として大怪我をする可能性さえありました。
(動画が載せられないので、伝わりずらいですが…)
怪我をしない事を1番のテーマとしてトレーニングしている私がこれでは非常にお恥ずかしい話ですが、皆さんもお気をつけ下さい!
SNSで見たこのアブローラーの使い方、かなり強度が高そうです。
チューブを使用してフィニッシュポジションで負荷を高める方法は他にも様々な種目で取り入れて行きたいです!
懸垂(チンニング)について、非常に分かりやすい図があったので、載せておきます。
左の絵の様な上がり方をしたいですね!
私は左右での収縮感が少し違うので、その点を改善する事をテーマに懸垂に取り組んでいます。
ジムといえば鏡ですが、レイアウトが変わったジムではスタジオにフリーウエイトが移動した為、前方だけでなく、斜め上にも鏡が配置されています。
フォームチェックは出来るだけ多角的に行うのが理想なので、新たな角度でフォームをチェック出来ることは新たな発見もあります。
今年はいい感じでトレーニングをスタートしていますし、良い環境も整っている為、あと少しで40歳になりますが、まだまだ身体をレベルアップ出来そうな手応えがあります!
コロナはもちろんですが、やはりトレーニーとしては無駄な怪我だけには注意して取り組んでいきたいものです!
私が上腕三頭筋で好んで行うナローベンチプレス。
肘の抜く角度とトップとボトムの可動域を注意して行います。
通常のベンチプレスで肘が伸ばしきれなくて潰れてしまうパターンの方の弱点克服にも役立つ種目です!
コロナ対策やその他のウィルス対策にもサプリメントが有効だという事は科学的にも認められている事です。
私が現在までコロナに感染していない事と少しの因果関係があると信じています。
まぁあれだけサプリメントに精通している、世界でも屈指のトレーナーであるミロスが感染しているので、環境が悪ければ意味がないのかもしれませんが…
そんな話をしていたら、またサプリメントのセミナーをして欲しいというお言葉を頂いたので、コロナが落ち着いた頃に行いたいと考えています。
渋谷の施設の皆さんにも提供したいですが、代々木で開催も良いな…と考えています!
少しづつ計画していきます。
昨年の春のコロナ禍からマスクをする事が当たり前の様になりましたが、今はフェイスシールドやマウスシールドなど様々なタイプがあります。
しかし、上記の図の様に、不織布マクス以外はかなり効果が低いようです。
私はウレタンマスクを好んで使用していますが、改めて不織布マクスを活用していくようにします。
皆さん引き続き気を引き締めて生活して行きましょう!
脚のトレーニングといえば、やはりスクワットですが、最近はどこのジムにも45°レッグプレスが設置してあり、比較的手軽に高強度のトレーニングが出来る環境があります。
この45°レッグプレスですが、とにかくマシンのメーカーや年式によって構造が違います。
・フットプレートの角度や大きさ
・シートの角度や大きさ
・グリップの位置
・重量の掛かり方
・マシン自体の可動域
ザッと挙げただけでもこれだけあります。
私は渋谷の施設で脚のトレーニングをする事が多いのですが、やっとこのマシンに対しての私の骨格のベストポジションを見つけました!
思い切ってナロースタンスにする事がベストポジションへと導いてくれました。
皆さんも様々なポジションで試して、ベストポジションを見つけてみて下さい!
第三者に客観的にバランスや動きをチェックして貰うとベストポジションを見つけやすいと思います。
昨日の桑田真澄氏のコーチ就任時のコメントで非常に共感する言葉がありました。
『今はテクノロジーの進化で自分が投げているフォームをすぐにコマ送りで見られる時代なので、自分の感覚、イメージ、それと実際の動きが一致することが大事だと思っています。そうすることで彼らの潜在能力を引き出せると思っています。』
この考え方は、ゴルフのスイングチェックがいち早く導入した練習法だと思いますが、私もトレーニングの際に取り入れています。
自分自身が頭でイメージして行なっているパフォーマンスと、現実に身体が体現しているパフォーマンスにはかなりギャップがあります。
特にビギナーの方はこのギャップが大きいです。
そのギャップを客観的に映像で確認し、修正して行く事が良いパフォーマンス、良いトレーニングに繋がって行きます。
最近はスマホ1つあれば、自分のトレーニングフォームを適時撮影し確認出来ますので、撮影可能な施設の場合は強くお勧めしています。
(あくまで、他の利用者の方に迷惑を掛けない事が前提です)
野球界にビッグニュースがありました!
桑田真澄氏コーチ就任
恩師である故藤田元司監督の『73』を背負うのがまた良いですね。
MEN'S PHYSIQUE 2014 全日本優勝 パーソナルトレーナー 阿部和也