ヤクルトスワローズの青木宣親選手が今シーズン限りでの引退を発表されました。
歴代5位の通算安打数2723本を誇る歴史に残るプレーヤーでした。
引退会見に花を添え号泣していた“三冠王”村上選手のコメントが素晴らしいですね。
「とにかく行ききるっていう、とにかく結果を残し続けることが一番大変なのに、『その最初の第一歩目をすごく大事にしよう』と言っていただいて、今こうして僕がいますし、人ごとじゃなく、僕のことを愛を持って接してくれましたし、僕がまだ若くていろいろミスだったりとか、人間的にもダメなことをたくさんしてしまったときに、面と向かってたくさん叱って下さいましたし。表にはないところでたくさん叱っていただいたので、僕の道を正すというか、僕を人として愛を持って接してくれたところが一番かなと思います」
青木選手、21年間お疲れ様でした。